夏の平地は自転車乗りにとっては灼熱地獄と化す。アスファルトの照り返しと、横に並ぶ自動車の排熱で、市街地は40℃を越える事も。真夏のツーリングは如何にして暑さから逃げるかがポイントになる。
1)深夜や早朝に市街地を抜ける
2)涼しい時間帯に標高を上げておく
3)暑い日中は休憩するか、のんびり走る
4)涼しい所まで、車か電車で移動する
だいたい、こんな方法で真夏でも自転車を楽しんで来ましたが、最近は自転車キャンプが楽しみに加わりました。涼しい所まで行って、キャンプ場に一泊して、翌朝は涼しい時間帯に、下り基調で帰って来れるのがポイントです。
今回は昨年の東京オリンピックのロードレースの観戦同様に、ヤビツ峠を登ってから、道志村のキャンプ場を目指します。昨年は裏ヤビツが通行止めで、ヤビツ峠から秦野に下り、伊勢原から日向薬師経由で宮ケ瀬に登り返し、道志みちに入りましたが、酷暑の時間帯に宮ケ瀬にヒルクライムしたので、足が攣りまくって道志みちは「デスロード」と化しました。
今回は裏ヤビツの通行止めが解除されているので、涼しい時間帯に道志みちに入りました。浦安を始発で出発して、ヤビツを8時に登り始め、1時間で峠に到着。10時25分に道志みちに入りました。ここからは、山間部と言えども暑さとの戦いです。水を頭からジャンジャン掛けながら、熱中症を防ぎます。塩飴を2粒、3粒同時に口に放り込み、ポカリをがぶ飲みして足攣りに備えます。
神奈川-山梨 県境の両国橋の登り返しさえクリアーすれば、後は長閑な景色の中、道志村まで極上夏ライドを楽しみます。
では、動画をお楽しみください。
お気をつけ下さいね。
タープとか焚き火風景本格的ですね
我が家は大きなタープを購入しましたが
天候不順で雨空ばかり続き、まったく出番がありません!
バカ暑いのに熱いそば、笑ってしまいました。でも、美味しそうでした!
熱い蕎麦🥵汁までしっかり飲み干しました。