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T細胞免疫を抑制するm-RNAワクチン・・・シュートウリジン修飾

2022-08-26 04:05:28 | 危険なワクチン

■ シュートウリジン修飾により実用化に至ったm-RNAワクチン ■

ファイザーに新型コロナワクチンはドイツのビオンテックが開発したものです。ビオンテックはm-RNAワクチン開発に特化したベンチャー企業です。モデルナも同様のベンチャー企業です。

 

m-RNSワクチンは1990年代から開発が始まりしたが、実用化までには数々の障壁がありました。その一つが挿入されたm-RNAによって細胞内で作られたタンパク質の立体構造が安定しないというものでした。m-RNAがコードしたタンパク質は最初は紐状ですが、これが複雑に折りたたまれて立体構造を作ります。タンパク質は、その立体構造によって様々な機能を発現する「ナノマシン」です。例えば、ヘモグロビンは電荷を帯びた窪みを持つ立体構造をしており、この窪みに酸素を収納する事で酸素を運びます。

m-RNAワクチンは、抗原となるタンパク質をウイルスが作るタンパク質と同じ立体構造になる様に作る必要がありますが、ウイルスの塩基配列をそのままコピーしても、立体構造の再現が上手く出来なかった。ファイザーとモデルナは、m-RNAのウリジンをメチル化して安定させたシュートウリジンで置き換える事で、安定して立体構造を作り出せる技術を確立しました。

 

■ 自己免疫を抑制するシュートウリジン修飾 ■

シュートウリジン修飾には思わぬ副産物も有りました。従来の人造m-RNAを細胞内に導入すると、人造m-RNAは遺物として認識され、免疫によって分解されてしまいました。その為にm-RNAワクチンの効果は著しく低かった。ところがウリジン修飾を施されたm-RNAは自己免疫を抑制する効果が有り、導入されたm-RNAが免疫によって分解されずに、効率的に抗原のタンパク質を生産する事が可能になりました。

ファイザーやモデルナのワクチンが接種され始めた当初より、様々な研究機関が「ワクチン接種後にT細胞免疫が不活性になっている」という報告をしていますが、これはm-RNAのシュートウリジン修飾の影響と思われます。

 

シュートウリジン修飾の免疫抑制効果は、自己免疫疾患の治療に使えると期待される程の効果を持つ事から、m-RNAワクチンを接種後にT細胞免疫が低下する現象は、起こるべくして起きていると言えます。自己免疫の抑制は、接種されたm-RNAが分解されるまで続くと考えられます。

 

T細胞免疫はガンを攻撃するなど、人体内の異物やウイルスを攻撃して健康を守る重要な役割を負っています。一時的とは言え、T細胞免疫が低下するのですから、ガン患者などには大きな影響が出ると予想されます。多くのガンの専門医が、「ワクチン接種後に患者のガンがコントロール出来なくなった」とか「若年者では10年に1人程度しか見た事が無い膀胱がんが増えている」などと発言しています。ガンの治療をされている方は、m-RNAワクチンの接種は命取りになる可能性が有ります。

 

さらにT細胞免疫の抑制によって、免疫によって抑えられていた水疱瘡ウイルスが活性化して帯状疱疹が増えたり、カンジタ菌やヘルペスウイルスが活性化したりします。ワクチン接種後に帯状疱疹を発症する人が増えている事はニュースでも報道されています。

 

■ 打てば打つ程、コロナに感染し易くなる ■

シュートウリジン修飾とは別の作用で、m-RNAワクチンを打てば打つ程、新型コロナに感染し易くなるメカニズムも分かって来ました。ワクチン接種開始直後に理研は「良い抗体と、悪い抗体が作られるが、良い抗体よりも悪い抗体の方が長く生産される」と発表しています。悪い抗体とは「感染し易くする抗体」です。勿論、この研究が報道される事はありませんでした。

先日ドイツの研究チームが「良い抗体」と「悪い抗体」の定量的な解析を行いました。m-RNAワクチンを接種するとIgG1,IgG2,IgG3,IgG4という4種類の抗体が生産されます。この内のIgG1とIgG3は中和抗体で感染予防や重症化予防に役立ちます。一方IgG2とIgG4はT細胞の働きを抑制する抗体で、スパイクタンパク質を異物と認識させなくする抗体です。これは抗原抗体反応では一般的で、T細胞免疫を抑制する抗体が生産されないと、抗体が自分の身体の組織まで攻撃する自己免疫疾患を起こします。

問題はこれらの抗体の量の推移にあります。ワクチン接種直後は中和抗体が活発に生産されますが、60日後には中和抗体の生産はかなり低下します。一方、この頃から抑制抗体の生産量が増えて来ます。そうすると、ワクチン接種者はワクチン非接種者よりもコロナウイルスに感染し易い状態になります。アストラゼネカなどのDNAワクチンでは、免疫抑制性の抗体の生産は限定的なので、ドイツの研究チームは「m-RNAワクチン特有の現象」では無いかと推測しています。

「ワクチンを接種すればする程、新型コロナに感染し易くなる」事は、イスラエルやイギリスのデータでも明らかになっています。日本のデータだけが傾向が違っていまいたが、これは厚生労働省がワクチン接種の日付が分からないと答えたワクチン接種者を「未接種」とカウントしていた為で、国会で追及され、4月以降、厚労省はワクチン接種日の分からない人を統計から外しています。(本来は1回、2回、3回接種に入れるべきところを、未だ厚労省はデータを誤魔化しています)

世界の「正しいデータ」が示す通り、ワクチン接種を繰り返せば繰り返す程、感染率が上りますが、その原因はT細胞を抑制する抗体が接種後2か月すると増えて来るからです。娘は医療関係なので、職場の人達も3回目接種を早期に終了していますが、医者も看護師も見事に感染しています。可哀そうに日本の医療従事者は4回目のワクチン接種を強制されていますが、接種後2か月で彼らは再び感染する可能性がある。尤も感染しても風邪程度の症状なので、コロナ保険に入っている人は、仕事を休めてさらにお金が儲かってしまってウホウホ・・ゲフンゲフン・・・。

■ 運が悪ければ血栓か心筋炎で死ぬ ■

コロナワクチンによる死者の多くが心筋梗塞や脳血栓、或いは心筋炎ですが、これらは新型コロナウイルスのスパイクタンパク質の引き起こす症状なので、感染してウイルスが体内で増殖しても血栓による影響が起る事が有ります。新型コロナのスパイクタンパク質は、TOL6受容体を刺激して、血小板凝固を引き起こすPF4の引き金を引く事が分かっています。

ただ、自然感染の場合は、自然免疫がある程度ウイルスの増殖を抑え込みますから、高齢者やハイリスクの人以外では重症化し難く、当然、体内でウイルスが製造するスパイクタンパク質の量も少ないので、普通の免疫力を持た人が感染で大量に血栓が出来るケースは希でしょう。

一方、ワクチンは自己免疫をすり抜けて体内で大量のスパイクタンパク質を製造しますから、血栓が出来やすい何等かの因子を持った人や、心臓や脳の血管が細くなったり、詰まり掛けている人は死ぬ危険性が高まります。昨年は世界的に心筋梗塞の患者が増えてWHOが警告を発していますが、この原因はワクチン接種だと私は邪推しています。

 

■ このワクチンを繰り返し接種する人あは勇者だ ■

私の知る限りでも、ワクチン接種後にガンが急激に悪化して亡くなった方、体調不良が続いている方、急激に20歳程見た目が老け込んだ方などがいらっしゃいます。一方で、ワクチンを4回接種してもピンピンしている高齢者も大勢居ます。但し、あくまでも短期的な影響しか現在は分かりません。

将来的にガンが増えたり、自己免疫疾患の人が増える可能性は、今の所ゼロではありません。

「大切な人を守る為に」というキャッチフレーズで子供にまで接種の「努力義務」が課せられた「治験中の遺伝子治療ワクチン」ですが、m-RNAワクチンについて調べれば調べる程、このワクチンを繰り返し接種する人は「勇者」に思えてなりません。


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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (通りがかり)
2022-08-27 16:26:45
「医療機関従事者の感染者が増えて、シフトが回らない」という報道がありましたが、ワクチンが効かなくなっているからなんですね!

同様にワクチンが効かなくなったからか、祭りで大量感染という話も聞きます。徳島の阿波おどりでは、参加する「連」というグループで発生したとの事ですが、「踊る阿呆に見る阿呆」が多かったから?
あと7月になりますが、博多山笠でも参加者のその後感染が続出したと、福岡の知人が教えてくれました。しかしプライドが高いのか、地元では報道機関はじめ全然話が出てないそうで、これも前時代的な隠蔽体質で恐ろしいですね。

実は8/5(発酵の日)は寺田本家のカフェに行ってました。もっとも、現地は特に変わりない普通の営業でしたが。
その後、帰りに本千葉で降りたら、地元で8/20に開催される寒川神社の祭りのポスターが出てたのですが、神輿を山車みたいな台車にのせて「今年は、浴衣で神輿を曳きましょう」という内容でした。
神輿というだけに、2019年までは担いで回っていた(2020・2021年は中止)のですが、典型的な密集密接になるせいか、まだ完全復活とはいかないようです。
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Unknown (通りがかり さん)
2022-08-28 14:24:12
「祭りでコロナの感染拡大」と書くと一大事に思ますが、実態は「祭りで夏風邪が流行った」です。

現在のコロナ死者の多くの死因は「誤嚥性肺炎」や「感染性肺炎」それと「衰弱死(老衰)」です。要は高齢者が普通に死んでコロナ検査の結果が陽性というケースが殆ど。

一方で、若年者が重症化するケースではワクチンの繰り返し接種が影響している可能性が有るかと。

祭りが徐々に復活して来ましたが、実は「祭りが中止だと楽だね」という本音もチラホラ。オフィスワークがリモートワークになって感じるのと同様の楽さを感じている住民も少なく無いようです。コミュニティは徐々に衰退してゆく。
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Unknown (楽譜)
2022-08-28 17:26:30
うーん…
生命科学は、最も細分化された分野の1つなんですよね…。例えば一流大学の生命基礎系の教授でさえも、他分野の論文を理解するのは難しい。教授レベルで研究者はさらにその下、生命系の研究者でなければすべての論文が「意味不明」でしかない。適当に翻訳して分かるところだけ繋げても、それは全く主旨ではないのです。

該当のドイツの論文をさっと見ましたが、残念ながら人力様の解釈とはかなり距離があります。そもそも「現ワクチンは効いている」という前提の論文です。

とはいうものの、自分もワクチン3回目に高熱を出し、かつてないほどの副鼻腔炎にかかりました。今までの抗生剤では効かず、抗生剤を変えてようやく治りました。普段は感染しない菌にやられた事は、免疫系が低下してなければ説明出来ません。

プラス、RNAワクチンはれっきとした「遺伝子治療」です。かつて癌などダメ元の疾患にしか許されてなかった遺伝子治療が、どういうわけかすんなり厚労省や世論に受け入れらている…。副作用や危険性の話はどこにいった?まあこの状況は、今後の効果的な遺伝子治療の普及に役に立つのではないかと期待してますが…。
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Unknown (人力)
2022-08-29 13:32:36
楽譜さん

シュードウリジン修飾で抑制されるのがT細胞免疫全般なのか、あるいは特定のm-RNAに対する免疫なのか?普通に考えれば接種されて導入された塩基配列に特化した免疫を抑制すると思うのですが、ファイザーやモデルの遺伝子ワクチンによる免疫抑制剤はもっと広範の免疫に対して働いている様です。大規模な人体実験を実施しているので、その作用機序はいずれ明らかになると思われますが、ガンの患者などには危険過ぎるワクチンで有る可能性は高い。

お書きになられている様に、本来、病気の進行で生命の危機が有る患者に対して、リスクとの天秤で行われて来た遺伝子治療を、これだけ大規模に全ての人類を対象に「解禁」するのは「異常」以外に表現する言葉を私は知りません。

厚労省のm-RNAワクチンの調査資料には「アジュバンド無くしては機能しない」と書かれており、FDAも厚労省もアジュバンド使用ワクチンは個別審査のハズで、本来使用アジュバンドの種類は公開する必要が有ります。アジュバンドの安全性は確立しておらず、自己免疫疾患との関連が疑われるケースも有る。m-RNAワクチンのアジュバンドが脂肪ナノ粒子である事は研究者には常識でこびナビの峰医師もコビナビのホームページにコッソリ書き込んでいた。

子宮頸がんワクチンで副作用が疑われる事例が多発して問題になりましたが、酸化アルミニウムアジュバンドによる脳や神経細胞のマクロファージ症候群が疑われています。

脂肪ナノ粒子(LNP)も様々な機関での蓄積が確認されているので、免疫反応のよって恒常的な組織の炎症反応が続けば発癌の危険性が有ります。

この様に「実験的」なワクチンですが「将来の有る」研究者がその危険性を指摘する事は殆ど有りません。彼ら専門家は実験結果を興味津々で見守るだけです。

一方、一部のノーベル賞学者や名誉教授と言った「今更名声を欲しない」学者達が、危険性を早期から警告し続けています。さすがに「5年後に皆死んでしまう」などという説は過激過ぎますが、彼らの私的には耳を傾けるべきでしょう。

少なくとも私は「遺伝子治療の被験者」に自ら名乗り出る勇気は持っていない。チキンなんです。
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Unknown (ハノイの塔)
2022-08-29 17:08:42
私は3回ワクチンを打ちましたが、副反応なるものは
まったく出ませんでしたし、血液検査の数値にまったく
変化はありませんでしたが。
もちろんコロナにも、一度も罹っていません。
それに、もういい加減
「ワクチン接種を繰り返せば繰り返す程、感染率が上がる」
という非科学的なことを言うのはやめましょうよ。
日本は第7波で、一日の感染者数が過去最大になりましたが、
そんな国は日本くらいのものですよ。
アメリカは今年の一月(第6波)で一日90万人感染でしたが、
第7波では一日15万人まで減っていますから。
ワクチンをかいくぐってウイルスが変異し、弱毒化した代わりに
感染率が上がった、というのが真相でしょう。
いずれ普通の風邪並みに弱毒化すると思いますよ。
というかコロナ対策って、ワクチンで時間稼ぎをするうちに
弱毒化するのを待つ、っていう方法以外ないでしょ?
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Unknown (人力)
2022-08-29 18:49:27
ハノイの塔さん

各国のデータで10万人当たりの感染者数(感染率)はワクチン接種者の方が高くなっています。日本も、接種日の分からない1回目接種、2回目接種を統計に参入すれば、ワクチン接種者の感染率が次接種者を確実の上回ります。

アメリカのCDCは8/15にコロナ対策のガイダンスを変更して濃厚接触者でも症状が無ければ10日間マスクを着用するだけで良いと改めましたが、8/26の報道では濃厚接触者でも症状が無ければPCR検査は不要としています。

イギリスも新規感染者の総数把握を止めて、定点観測に変更しています(インフルエンザと同じ扱い)

各国の対応は「新型コロナ=インフルエンザ同等の風邪」に切り替えられ、日本も政府が対策の変更を模索していますが国民が「国民を見殺しにするのか」と反対するので中々簡易的な対策に切り替えられないのが現状。

アメリカは日本よりもワクチンの接種率も低く、既に新型コロナを恐れていないのでオミクロン感染がワクチン替代わりになって集団免疫が達成されつつあると考えます。ワクチン反対派は多少の症状でPCR検査を受けたりはしません。

娘はそこそこ大きな病院の医療職ですが、ワクチン3回接種の医師や看護師が次々に新型コロナ陽性になっています。患者との濃厚接触でPCR検査を受けると見事に陽性。2回目接種までは濃厚接触でのPCRの陽性率は低かったのでオミクロンに対してワクチンは殆ど予防効果を持たない様です。ほぼ3回接種を終わらせた人たちです。

大病院は医師も看護師も半ば強制的にワクチン接種を行なっていますが、個人病院では強制力は弱く、医師も看護師も自由意志の所も結構有ります。

お書きになられている様に「コロナは感染力の高い普通の風邪」となっていますが、政府もマスコミも高齢者とハイリスクの方達へのワクチンの追加接種には懸命です。今年の超過死亡が大幅に増えていますが、人口動態調査の年齢別脂肪者数を発表しなくなってしまったので、若年者の死者がどの程度増えているか全く分かりません。

高齢者の死者数の増加は高齢者人口の増加の影響で誤差の範疇とされてしまうので..。

私の父や母もワクチン接種で殆ど副反応が出ませんでしたが、先日、抗体検査キットを母に試した所、抗体の反応は皆無でした。私の反対を押し切って2回接種しています。一方、私は未だ武漢でコロナが発生したと騒ぎ始めた2020年の1月の成人式に発熱して、その後半月ほど乾いた咳に苦しめられました(。2019年の12月頃から都内では同様の症状の風邪が流行して、2020年の3月中旬まで流行が続いていました。)母と同時に検査をしたら、IgmもIgGもバッチリ反応が有りました。多分、鼻マスクで出歩いているので最新型に軽く感染して免疫がアップデートされているのだと思います。

オミクロン対応の抗原抗体検査キットがネットで簡単に手に入るので試してみると面白いと思います。抗体の反応が強く出れば安心出来ますし。
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Unknown (ハノイの塔)
2022-08-29 21:04:30
>日本も、接種日の分からない1回目接種、2回目接種を統計に参入すれば、ワクチン接種者の感染率が未接種者を確実に上回ります
それ、ワクチン接種率を計算に入れていますか?
例えば東京都の8/28データ(HPで確認できます)
・2回接種で陽性 10065人
・未接種で陽性 3009人
※1回接種者と不明は除く(1回接種者は数が少ないので)
さて、東京都のワクチン2回接種率は77%なので、
実数で未接種者の約4倍いることになります。
そして陽性者の実数では、2回接種者は未接種者の3.3倍なので
割合でいうと、明らかに2回接種者のほうが低くなるんですが。
ざっと計算すると4/3.3=1.21で、ワクチン2回接種により
感染率は未接種者より約20%低くなります。

ちょっと前までは、2回接種者の実数は未接種者の約2倍、
すなわちワクチンの有効率は50%だったんですけどね。
明らかに時間とともに有効率は下がっていますが、
それでもマイナスにはなっていませんよ。
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Unknown (ハノイの塔)
2022-08-29 22:00:59
ちょっと間違えていました(汗)
接種率77%だと、未接種者23%で77/23=3.348で、
3.3倍とほとんど変わらんやないか!
正しくは1回目接種済みは82%だったので、未接種者は18%。
東京都の人口は1400万人なので、1400万x0.18=252万人。
一方、2回接種者は82%で、1400万x0.82=1148万人。
従って、未接種者の感染率はざっと
3000/2520000=0.12%
同じく2回接種者の感染率は
10000/11500000=0.09%
やはり2回接種者のほうが明らかに感染率が低いですが、
有効率で20%低くなるというのはちょっと違いますね。
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Unknown (通りがかり)
2022-08-29 22:25:06
>実態は「祭りで夏風邪が流行った」

なるほど(笑)
あと有名処ではない、住宅地や団地の夏祭りとかだと、これを機に「面倒だから、辞めたほうが楽だね」という流れは、確かにあるでしょうね。昔と違って、娯楽も多様化していますし。
ただ、祭りなどの行事事って完全マニュアル化されていない事が多く、その場の言い伝えとかで伝承されていることが多いため、3年もやらなかったら完全に忘れて、後でやろうとしても思うように行かないのでは?
今夏、久しぶりに実施された花火大会で各所で結構トラブルが起きているのも、文書化されていないその場の経験則が完全に忘れ去られているからのようにも…。
土手の草が燃えたくらいならともかく、久留米ではこんなことも(最初のコメントに書いた、福岡の知人に最近聞いたので、起きたのは結構前ですが)
https://youtube/2FdTe1zg1nQ

ここまでくると爆撃というか、ものの見事というか、西部警察の爆破シーンみたいで不謹慎ですが笑ってしまいました(部員は気の毒ですけど)

ワクチン接種信者と非接種者は、コーヒーが好きな人とコーヒーが苦手なお茶が好きな人みたいなもので、お互い相容れないのだから議論するだけ不毛だと思います。結果はやがて、わかるでしょうから…。
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Unknown (人力)
2022-08-30 09:00:51
ハノイの塔 さん

私が検証したグラフではありませんが、ネットに厚労省の発表したデータと、補正を掛けたデータがあったので紹介しました。(CBSテレビの「大石解説」が元ネタかと)

非接種者が既に何等かの免疫を獲得している事、さらに非接種者がPCR検査を受け内事を考慮すれば、非接種者の感染率が実際より低いと考えられますが、自然免疫を獲得した非接種者にとって「新型コロナウイルスは単なる風邪」になっているので、若い人は「自然感染=自然免疫獲得」を選択した人が勝ち組と言えます。そして、社会的にも彼らが今後の感染拡大の防波堤となって行く。

問題は、2回、3回と接種を繰り返した人が、今後AEDや抗原原罪によって感染し易くなったり、重症化し易くなるかどうかですが、現状は感染予防効果は接種後2か月程度で低下しても、ウイルス自体が弱毒化しているので、感染しても普通の人は重症化しません。だから「普通のワクチン接種者」にとっても、新型コロナは単なる風邪に成り果てています。

政府も高齢者とハイリスクの方のブースター接種は推奨していますが、一般の人の3回目、4回目接種を強制はしていません。医療職や高齢者施設の職員などが、高〇者の犠牲となって接種せざるを得なかったのは可哀そうですが・・・。

いずれにしても「ワクチンはもう打たなくても良いよね」という空気を醸成する事が大事だと思い、久しぶりにワクチンネタを取り上げています。弱毒化した事で、ワクチンのメリットよりもデメリットの方が大きくなっている点がポイントだと思います。
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