実録ものだが、作者が事件自体をどう捉えたのかが、これではよくわからない。力のこもった力作だけに惜しい。昭和54年大阪で起きた「三菱銀行猟銃強盗殺人事件」を扱った作品である。高橋伴明監督が『TATTOO<刺青>あり』というタイトルで20年以上前に映画化もしている。
こんな30年も前の事件を題材にして、今、何故芝居化しようと思ったのか。この芝居の作者は、梅川の何処に魅力を感じたのだろうか。彼の行 . . . 本文を読む
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