この芝居を見ながら、僕は、なぜか腹筋さんの惑星ピスタチオ時代の傑作『ファントム』を思い出していた。あの作品で彼は、細胞から宇宙までをたった一人で演じきり、生命の誕生から世界の終わりまで、を見せきってくれた。彼の代表作である。「等身小から等身大をへて宇宙へ」というキャッチコピーとフライヤーのデザインがあの作品を想起させたのかもしれない。
この作品自体はとてもささやかな物語であり、壮大なドラマを . . . 本文を読む
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