今回の中村賢司さんには迷いがない。普通ならこの難しい題材を取り上げてどういう切り口で見せるのかは悩むはずだ。いくつもの逡巡があり、それでもどうしたらいいか、わからない。誰もが苦しんで、自分を責める。あるいは逃げ出す。たとえ自分の父親であっても、まず今の自分の家族があるし、生活もある。そこに抱え込むのは、困難だ。認知症の父親の介護。田舎の家で一人暮らしをする父が惚けてきた。誰かがいなくては危険な状 . . . 本文を読む
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