2016年のネットフリックス映画だ。こういう大作映画をちゃんと買い付け、公開している。今ではどんどん自主制作しているけど、これは当時アカデミー賞受賞のため配信と同時に劇場公開もされ、4部門にノミネートされ話題になった作品らしい。
たまたま予告編を見て興味を持ち、見てみた。確かに凄い映画だ。この手の黒人差別を扱う映画は枚挙に暇はないし、膨大な数の作品が今もどんどん作られている。もちろん、それでも足 . . . 本文を読む
シリーズの第4作であり、完結編だ。コロナ禍の2020年を舞台にして、しばらく休業を強いられていた佳代が再起動する姿を描く。今まで彼女がかかわってきた人たちの元を訪れ、そこでの彼らの現状を描きつつ、彼らがコロナによってどんな苦境にあり、そんな現状とどう向き合っているのかを久々に再会した佳代とのやり取りを通して描いていく。確かに完結篇らしい展開だが、登場人物が多すぎてその結果お話がどうしても中途半端に . . . 本文を読む