突劇金魚『罪と罰』

久々に突劇金魚の芝居を見る。前作の『墓場のオサムと機嫌のいい幽霊』を配信で見て、とても面白かったので、見に行くことにした。なんと3時間の大作だ。言わずと知れたドストエフスキーの小説の劇化。１０分の休憩を挟んで通常の芝居の２本分のボリュームだ。なのに最初から最後まで緊張が持続する。原作は読んだことかないけど、こんなすごい話だったのか、と感心した。きっと原作を尊重しつつも、それを確実に自分たちの世界観 . . . 本文を読む