ジェフ・ベック「ゼア・アンド・バック」


 初めてネット通販でCDを購入しました。音楽ショップといえば、最近は横浜のHMVかタワーレコードにたまに立ち寄っていましたが、年のせいか駅からショップまでの歩きが億劫になってきたこと、クラシックはショップ内の占有面積が縮小傾向で(渋谷のHMVではジャズとの同居になってました)お目当てのCDが陳列されていないことも増えてきたことから、直接注文を試してみました。タワーレコードでもHMVでもどちらでもよかったのですが、クラシックのトップページの情報量が多い、タワーレコードにしました。

 今回注文したのは、①カイルベルト/バイロイト「ラインの黄金」、②カイルベルト/バイロイト「神々の黄昏」、③チェリビダッケ来日公演「ブルックナー5番」、④ジェフ・ベック「ゼア・アンド・バック」の4枚(組)です。

 ④は、年末年始にハードロック系のギター音をガンガンに聞いた影響です。AC/DC、ガンズ、ボストン、ヴァン・ヘイレンなどお気に入り組に加えて、これまであまり機会のなかったジェフ・ベックを改めて聴きました。厚みがあって、暴れん暴風のギターに魅了され、全てのディスクを聴きたくなったのですが、「ゼア・アンド・バック」だけがどうしてもショップで見つからなかったのです。「ゼア・アンド・バック」はLPで持っていたので、26年ぶりの再聴となりました。他のディスクと比較すると穏やかでまとまっていますが、キャッチーなメロディが懐かしくて楽しめました。
 ①~③はこれからじっくり聴いてみます。


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