ZARD「突然」


 早寝なので夜中の3時、4時とかに一度目が覚めます。トイレに行ったり水を飲んだりして、また寝ればいいのですが、PCを開いたりテレビを付けたりすると時間を費やして翌日は寝不足になるので避けるようにしています。

 こういう年末などの連休は翌日の仕事のことを考えなくていいので酔いが残ったまま気分よく音楽を聴いて過ごすことがあります。そういう時に聴きたくなるのは決まって日本のポップスです。
 以前は、夏川りみなどでしたが、今年は悲報もありZARDの曲をよく聴きました。1年を通じて一番多く聴いた曲といえば、大好きな「突然」です。繰り返し何十回と聴きました。こういう日本語だけで完結してメロディのよいポップス、かつ若い頃に夢中になった音楽は何度でも聴きたくなります。
 今年はZARDが死んだ年として記憶することになります。


 『突然』

 突然君からの手紙 あの日から途切れた君の声
 今すぐ逢いに行くよ 夏が遠回りしても

 カセットのボリューム上げた 日曜の車は混んでいる
 バックミラーの自分を見て “今度こそは意地を張らない”

 海岸通り過ぎると 君の家が見える
 過去も未来も忘れて 現在は君のことだけ

 突然の風に吹かれて 夢中で何かを探したね
 倒れそうになったら 僕を近くに感じて
 またあの日のように 君を抱きしめたい

 何かを求めれば何かが音をたてて崩れてく
 たとえ今日が終わっても 明日を信じて行こうよ

 僕は君の大切な存在になれるのだろうか
 この仕事はどんな状況も笑っているよ

 突然の熱い夕立に 夢中で車に走ったね
 埃まみれになって 時間の経つのも忘れた
 恋人よ 君を心から大切にしたい

 突然の風に吹かれて 旅人は行く先を知らない
 でもぼくらの愛は 二度とはぐれたりはしない
 あの青い空のように いつまでもそばにいる


 
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