〔オフトピック〕 清流に咲く ' わさび ' の花

' わさび ' 。白い小さな花を今を盛りと咲かせている。丸みのある薄緑色の葉と花の
対比が清々しい。
　この ' わさび 'の自生地は室蘭市幌萌町。標高１００ｍの高台。雑木林の中に小規模な
湿地が点在する。市内でも特異な地形の場所です。


雨上がり、瑞々しい葉色と白い小さな花。一服の清涼感を与えてくれる。


湧き水が流れる小さな沢沿いに、野生化した' わさび 'が自生している。


赤花エンレンソウが盛りを過ぎた、この時期になると株数は少ないが入れ
替わるように、白花エンレンソウが咲き始める。

若葉に雨の雫

' ミヤマオダマキ ' の若葉に雨の水滴が水玉となって輝いている。
この時期にしては、当地でも稀な低温。春の訪れと、勢いづいていた草花達も小休止。
天気予報では、明日は４日振りに５月の日差しが戻り、気温も上昇しそうです。

学名；Aquilegia flabellata
和名：ミヤマオダマキ（深山苧環）・耐寒性宿根草（キンポウゲ科オダマキ属）


' ヒダカミセバヤ 'も、白緑色の若葉に雨の水玉を乗せている。
　 　　　　 　
学名：Hylotelephium Cauticolum
和名：ヒダカミセバヤ・耐寒性宿根草（ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属