きのうから、気温が平年並みの4~5℃に戻る。本州方面では真冬並みの気温ですが、氷点下の
冬日を体感してきた身体には心地よく感じるほどです。
暖かさに誘われて住宅地の縁を巡る道をウォーキング。2~3日前までは、道の表面を覆っていた
雪も解け、アスファルトの路面が姿を現しました。
※上の画像は、道路際の雑木林越え。雪を抱く室蘭岳の山塊と山麓に広がる牧草地です。度々、
当ブログ記事に登場するフィールドです。
初めて目にする野鳥です、Webで調べると「イスカ」。
いつも、散歩をする時にはカメラを携えています。今日も思わないショットに出逢いました。道沿いの
松の小枝をイスカが飛び交う。 赤オレンジ色の鮮やかな野鳥。針葉樹の実が大好物、マツボックリの
中の種をほじくるように啄む。イスカは、当地ではあまり見かけない珍しい野鳥です。 ベニヒワ。愛鳥家さんのサイトで鳥名が判明しました。ベニヒワの雄は、胸と頂部を紅色に飾り立て
た独創的な姿をした野鳥です。
散歩道沿いの雑木林。気温の上昇に連れ、木々が根から水分を吸い上げ始めたのでしょうか。冬
の時期と比べて、幹や小枝が活き活きとして来ました。