前回25日の投稿記事「雪が降る・・・」の前日24日に編集を完了して公開待ちとなっ
ていた投稿遅れの記事です。
週間予報では、雪だるまマークがボチボチと出現、すでに、庭で育てている植物たちの
ほとんどは冬支度を整える。
枯れ葉を陽射しにかざす宿根草や一年の集大成として実を付けるものなど。雪が降る前
に、庭の植物たちをカメラに撮り込んでみました。
ヤブコウジ、本来は本州方面の温暖な地域に自生する。今年は気温が高く、
生育に適した陽気だったのか、例年になく、小さな艶やかな実をたわわに
稔らせています。
庭先のフェンスに這わせ育てる、半常緑のスイカズラが 一部の葉を赤紫色に染める。
ホスタ、この時期まで枯れ葉をシャッキリと色付かせる。あえて刈り取らず そのままに。
陽にかざされた枯れ葉は、不思議な存在感を醸し出してくれます。
※11月25日に投稿した記事のタイトル画像は、雪が降り積もった このホスタの枯れ葉です。
ヒメフウロは、我国固有種のフウロソウ。花径は2cm弱、花びらには臙脂色の筋が入る。
当地では石垣の隙間などに群生する野花ですが、我が家では庭花として長年育て続けてい
ます。
キリンソウの種を弾かせた種殻です。夏に星形の黄色い花を咲かせる、種殻も花と同じ
星形です。
クリスマスカクタス、数年おきに古い株を取り除き新しい株に更新。育て続けてから
20数年が経過。毎年、株を覆い隠すように花を咲かせます、例年、開花は11月の
初旬頃、今年は何が影響したのかやっと蕾を膨らませ始める。このまま行くと開花は
12月に入ってから 初めての事です。