秋の陽射しの中、クジャクソウ(孔雀草)が枝分かれした細い茎先に
数えきれないほどの花を咲かせ始めました。
和名の由来は、花をちりばめたように咲かせる草姿が羽を広げた孔雀
を連想させることから。元々は、北アメリカが原産のキク科シオン属
の耐寒性宿根草です。
ニチニチソウ、シャッキとした花姿が好きで毎年育てて続けています。
夏の時期は、花数を減らしていましたが、涼しくなるに連れ再び花を
次々と咲かせ続けています。
ブラキカム・ブラスコ。赤紫色の花径が3cmほどの小さな可憐な花を
咲かせています。
冬の期間は屋内で鉢植え栽培。高温多湿を好まない 耐寒性の常緑多年草
です。
ヒダカミセバヤ、例年に比べ早めの開花。花茎の先端に紅柴色の小さな蕾を
ドーム状に付け次々と花を咲かせ始めました。多肉質で白緑色の葉と花(蕾)
のコントラストが際立つ植物です。
マリーゴールドは我家の庭花の定番。初夏の頃から秋遅くまで花を
絶やさずに咲かせ続けます。毎年4月の下旬になると前年採取した
種を庭の一角に撒き、苗から育て上げ花を咲かせています。
マツバギク、淡いピンク色の花びらは 金属的な光沢を放つ。咲き始めたのは
夏の初め、今の時期になっても 瑞々しい葉を茂らし花を咲かせています。
キバナコスモス、例年に比べて花数が多く色が鮮やかです。当地では庭で
育てている家は、ほとんど見かけません。
一方、我が家では キバナコスモスの花が好きで毎年種を撒き花を楽しんで
います。