絵鞆岬の海にせり出す展望台の上に立つと、噴火湾の大海原を渡ってくる
潮風が心地よく感じる。
当地を含む道内の太平洋側の地域は、千島海流の影響で夏でも気温が低め
ですが、このところ一週間ほど、気温が25℃を越える 夏日の天候が続い
ています。
展望台の真下の海域は遠浅の岩礁帯。干潮で姿を見せた「昆布」が波にもまれる。
周辺一帯の磯には、小魚や水生生物が豊富。シラサギが獲物を狙うときは、
微動だにしない不動の姿勢です。
獲物を捕らえる ‼
朝の漁を終え、エンジン全開で漁港にi戻る磯船。
絵鞆岬の周辺には、海からそそり立つ断崖が連なる。一帯はイワツバメの営巣地。
夏の季節限定‼ 岬の上空をイワツバメの群れが猛スピードで縦横無尽に飛び交う。
岬を後に、折れ曲がる坂道を港側に下ると海洋関連設備、エンルムマリーナの
一角に行き着く。なぜか一年を通して、カメラを向けたくなる風景です。
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