グリーンフォレスト (歳時日記)

近隣の自然が織りなす、春夏秋冬の風景
と庭で育てる草花の今を発信しています。
 

(オフトピック) 幌別川の ' オオハクチョウ '

2010年02月14日 | coffee break;(etc )
幌別川の河口域。'オオハクチョウ’や'キンクロハジロ’などの渡り鳥が群れを成して越冬中。
川岸や中州には葦が生い茂り、野鳥にとっては絶好の営巣地。


幌別川は、河口に流れ下るまで殆どが山間地、清らかな水の流れる川。


'キンクロハジロ’の餌は貝類。'オオハクチョウ’の餌は主に水生植物、餌が
異なるからか、仲良く共存中。

 
愛称は'キンクロ’。目は黄色で、雄は黒と白のコントラストが鮮やかな羽色、
後頭部には冠羽が特徴。雌の羽は褐色の渡り鳥です。

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ゼラニウム 'カリエンテ.ファイヤー'

2010年02月11日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)
ゼラニウム 'カリエンテ・ ファイヤー' 。元々は、四季咲きですが開花の周期は、約1ヶ月半ほど。
 よく花を咲かせてくれるゼラニウムです。他にも、品種の異なるゼラニウムを栽培していますが、この
  時期には、花は咲いていません。
   'ファイヤー' 花名の通り燃え立つような赤色のゼラニウムです。(2月13日、写真更新しました)

学名:Pelargonium peltatum 'Caliente Fire'
和名:テンジクアオイ
別名:ゼラニウム 'カリエンテ.ファイヤー' 半耐寒性常緑多年草(フウロソウ科ゼラニウム属)
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(オフトピック) 如月、朝の陽光

2010年02月11日 | 室蘭の景色
’朝の外気温は-7℃、無風状態、潮風が心地よく感じる。浜に打ち寄せる波は沖合のうねりか、
時折、勢い良く打ち寄せては砕け散る。カメラアングルは室蘭イタンキ浜。
 当地の'日の出'時間は、1月初旬の7時台から6時40分。すっかり夜明けが早まって来ました。


’6時45分、水平線を覆っていた雲を突き抜けて、朝日が昇り始めている。



’宇宙に浮かぶ'金星'か'木星'を連想。横縞模様が入ったオレンジ色の太陽。



’'測量山'の頂に設置されている'電波塔'。逆光を受け、墨絵のようなシルエット
を浮かびあがらせました。


’'絵鞆岬'の最先端の街並みが朝日を受け佇んでいます。岬でありながら、
これだけの家屋が立ち並ぶのは珍しい光景です。

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(オフトピック) 小さな入り江、 ’電信浜’

2010年02月08日 | 室蘭の景色
’電信浜’は室蘭の中心街に隣接する周囲を切り立った岩崖に囲まれれ、太平洋に面した
入り江。
 冬の朝、束の間の陽光が岩肌を黄金色に染め、水面に影を映し出している。砂浜に打ち寄せる
小波の音も周囲の空気に、かき消され静寂の一言。 
 地名は、明治時代に対岸の渡島半島と、この入り江の間に電話用の海底ケーブルを敷設した事
に由来。ユニークな地名の’電信浜’は、風光明媚な小さな入り江です。


急勾配の石段を下ると、小さな砂浜に降り立ちます。カメラアングルは、
測量山に設置されている電波塔方向の眺望です。
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(オフトピック) 追直漁港の灯台

2010年02月08日 | 室蘭の景色
海面は、波もなくシーンと静まり返っている。外気温はプラスの1度。空と海は冬色だが周りに漂う
潮の香は、少々、気が早いようだが冬明けの兆。カメラアングルは、室蘭・追直漁港の入口の防波堤に
設置されている灯台。追直漁港は、室蘭の中心街に隣接する都市直結の沖合底引き網漁業や沿岸漁
業の拠点港。
今、追直漁港の西側では、多機能を有する人工島の建設が進んでいる。完成の暁には、新たにクロソイ
やホタテの養殖。また、市民や観光客のニーズに対応した漁業と触れ合う場が実現します。 
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'オキザリス・バリアビリス ' の花が開花。

2010年02月06日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)
'オキザリス・バリアビリス'。赤ピンク色の5弁の花が日光を受けて咲いています。花径は
約3cmほど。奥に写っている、もう一鉢の'トリアングラリス'と比べると花の形も花色も華やかな
オキザリスです。
 花は曇りの日や夜間は閉じて、日光が当たると花を開かせます。葉色は、緑色で3枚の小葉
は、ハート形。また、蕾の時はラセン状に花弁を巻き上げています。八分咲きの頃と蕾の状態
は、夏の砂浜海岸に咲く'ハマヒルガオ'の花を連想させるオキザリスです。

学名:Oxalis 'Variabilis'
和名:フヨウカタバミ(芙蓉カタバミ)
    半耐寒性(球根)多年草 カタバミ科カタバミ(オキザリス)属


              蕾と八分咲きの状態も魅力的な花です。

    
中央の喉部は黄色で、やや深い筒状が特徴的です。
また、満開時には5枚の柔らかな花弁をしな垂れるように
して咲きます。
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再び登場です。庭は’ヒヨドリ’の独断場

2010年02月05日 | coffee break;(etc )
山野に餌が乏しくなったのか、庭に’ヒヨドリ’の定期便。’シメ’や’ツグミ?’も舞い降りて来ま
すが、庭は’ヒヨドリ’の縄張り。直ちに追いかけられ四方八方に散りじり。
  元々、野鳥の撮影は苦手のジャンル。野鳥は音と人影に敏感、先日までは部屋の窓ガラス越しの
撮影。今日は風除室のガラス戸を開け放し、外気温と同じ-6℃。防寒服を着込み、断続的に訪れる
シャッターチャンスを不動の姿勢で待ち、要した時間は約40分。
 結果、まともに撮れた写真は6枚、肩は凝るが心地よい緊張感、冬の日の一コマです。


 ’ヒヨドリ’・良く見るとスマートな姿の野鳥です。


’ツグミ?’バードカービングの置物みたいです。この直後'ヒヨドリ'が~
            

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(オフトピック) ’蓮葉氷’の季節本番

2010年02月05日 | 室蘭港の蓮葉氷・薄氷

朝方の外気温は-7℃、風は微風で海面は小波。室蘭港中央埠頭の西側に隣接する
   船溜まりに出現した'蓮葉氷'。今年最大の規模、微かに吹く風に押し流されながら'蓮葉氷'
   の群れが海面上をゆっくりと沖の方に向かって移動しています。



  最も奥まった船溜まりの海面に多くの蓮葉氷が出現します。    

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’カランコエ ’が満開です。

2010年02月05日 | 屋内栽培(観葉植物など)
  ’カランコエ’、花が咲き始めたのは1月15日。それから、約20日間、僅かに蕾を残して、
ほぼ満開です。少々徒長気味の1本の花茎の先に、山吹色の4弁の可愛い花を咲かせています。
 この’カランコエ’は3年来の付き合い。草姿は少々、乱れ気味ですが花色が好みで育て続けて
います。

学名:Kalanchoe blossfeldiana
和名:ベニベンケイ(紅弁慶)
流通名:カランコエ 
      非耐寒性常緑多肉多年草(ベンケイソウ科カランコエ属)
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立春の茜色の空

2010年02月04日 | 室蘭の夕日&夜景
今日は'立春',寒明け。当地の日没時間は16時54分、1月の初旬と比べて日没の時間は、
40分程遅くなって来ました。カメラアングルは室蘭・絵鞆半島の最西端の絵鞆岬からの眺望。
 渡島半島に沈む夕陽が空を茜色に染めています。このところ、太陽の高度は上昇し始め日一日
と季節は、春に向かっています。
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