今日は、早朝から霧雨が降り続く一日でした。
このところ、天候が日替わりメニューのように変化。この時季は、昨年も同じ状態だったかと首を
傾けてしまうような空模様が頻発しています。一方、週間予報では明日からは一転、安定した天気
が続きそうです。
「霧雨にけむる」室蘭港の入口付近に位置する、海洋施設エンルムマリーナ近傍からの眺望です。
今日は、早朝から霧雨が降り続く一日でした。
このところ、天候が日替わりメニューのように変化。この時季は、昨年も同じ状態だったかと首を
傾けてしまうような空模様が頻発しています。一方、週間予報では明日からは一転、安定した天気
が続きそうです。
「霧雨にけむる」室蘭港の入口付近に位置する、海洋施設エンルムマリーナ近傍からの眺望です。
春が到来、畑の土起こしが始まりました。周辺に湿り気のある土の香りが漂う。中景の牧草地は、
先日まで一面の枯れ草色でした。 近ごろの気温の上昇で、牧草の新芽が芽生え始める。数ヶ月ぶり
に、薄緑色の牧草地が戻って来ました 。
庭のクロッカスが、ようやく開花しました。市内の平地部では、一週間前から花を咲かせ始めて
いました。住宅地は、海岸線からやく100メートルの高さ。外気温は、年間を通して平地部より
1℃弱ほど低めです。植物の生育に大きく影響、同じ市内にあって草花は数日遅れで花を咲かせま
す。 先日、開花直後のシラー・チューベルゲニアの記事を投稿しました。ここに来て、花が満開にな
りましので再投稿です。
春の陽射しを受けて、白鳥大橋が港内に浮かび上がる。室蘭港は馬蹄形をした天然の良港です。
両岸を結ぶ 白鳥大橋の全長は1380メートル、関東以北 最大の吊り橋です。
白鳥大橋をくぐり一番奥まった場所に、中央埠頭やフェリー桟橋などの主な港湾設備があります。
カメラアングルは、中央埠頭と隣り合わせの小型船舶の船溜まりからの眺望です。
※ 港の遙か遠方の山塊は、頂きに残雪を抱く標高911メートルの室蘭岳です。
未明から降り出した雨、日の出と伴に降り止む。雨雲の名残が、室蘭岳を覆い隠しながら東の空
に向かって流れる。度々記事を投稿している、小高い丘の上の牧草地からの朝景色です。
エゾシカの♀の集団です。エゾシカは北海道だけに生息している大型の鹿です。一時は絶滅寸前
まで頭数が激減しましたが、長年の保護政策の結果、道南地方を除く推定生息数は45万頭にも上
るそうです。
牧草地にエゾシカ、牧草を食む風景はのどかです。一方、農作物被害の約半数が牧草。牧草生産
者の方々にとっては大きな問題です。そのほかの理由も重なり、全道各地でエゾシカの駆除が行わ
れています。
駆除した鹿肉の活用から、『エゾシカの肉をおいしく食べよう!』。エゾシカが耳にしたら卒倒
しそうなキャンペインが行われています。エゾシカは保護政策、駆除政策と人間に翻弄される野生
動物です。
シラー・チューベルゲニア。毎年、開花を楽しみにしている球根草です。数日前から 白い花弁に
水色の筋模様が入る印象的な花を咲かせています。2018年、庭で咲く草花の一番バッターです。
ストレプトカーパス。細く長い花茎の先に、淡い青紫色を咲かせています。
一定の生育条件を保てれば、数ヶ月のインターバルで花を咲かせます。このストレプトカーパスは
有茎種。茎を切り取り水に挿すだけで発根します。簡単に株を増やすことができる植物です。
オリズルラン(折鶴蘭)。しなやかに弧を描く葉と、薄緑色と葉を縁取る濃緑色の取り合わせが、
清々しい観葉植物です。
センベルビウム。寒さにも暑さ強く、乾燥を好む多肉植物です。先日まで、鉢植えのまま屋外で
冬を越してきました。近ごろの気温上昇と4月の陽射しを浴び、株が一挙に勢いを増しています。
牧草地が薄らと緑色に色つき始める。一方、今日は 季節を巻き戻したような寒い一日でした。
西の方角から強い風が吹き付け、正午の最高気温は6℃。この時季特有の天候、春本番に向かう
最後のハードルです。
越冬してい水鳥たちが、遙か北の繁殖地のユーラシア大陸へ向かう季節。日毎、異なる水鳥が立
ち寄り飛び立って行きます。チマイベツ河口付近は、浅瀬で海草が豊富。 渡り鳥に最適な中継地で
す。
ヒドリガモは、潜ることは上手ではありません。潜水は『頭隠して尻隠さず』の状態です。
ヒドリガモが羽を休める同じ河口付近で、水浴びをするカモメの群れです。
ヒドリガモの♂は、頭部の赤茶色が目立ちます。さらに、泳いでいる時には見ることが出来ない、
脇腹の緑色の飾り羽根が鮮やかな水鳥です。