今シーズン最大規模の海霧が発生しました。白鳥大橋の橋げたを潜り抜け、室蘭港の奥深くまで流
れ込む。
室蘭港の入口付近。絵鞆漁港と絵鞆半島に佇む家々をかすめながら噴火湾から海霧が流れ込んで
きます。
今シーズン最大規模の海霧が発生しました。白鳥大橋の橋げたを潜り抜け、室蘭港の奥深くまで流
れ込む。
室蘭港の入口付近。絵鞆漁港と絵鞆半島に佇む家々をかすめながら噴火湾から海霧が流れ込んで
きます。
市街地の北側、室蘭岳の裾野に広大な牧草地が広がる。今日は、早朝から爽やかな夏空が広がる。
好天を待ちわびていたように、周辺の牧草地では一斉に牧草刈り作業が始まりました。
天日干しされた牧草は、自走式の大型機械でロール状に成型される。
成型された牧草ロールの直径は約1.5m、重量は200㎏ほど。見た目より重量物です。
牧草ロールは、別の場所に運ばれビニールでラッピングされ貯蔵されます。牧草刈りは夏から秋
にかけての風物詩です。
ヤマユリは我家の夏の庭花の定番。今年も芳香を放しながら花を咲かせ始めました。元々、ヤマ
ユリは北海道には自生しない、道外から持ち込まれた国内帰化植物です。
通説ではヤマユリの北限は、対岸の渡島半島の江差郡福島町です。一方、当地はそこより北ですが、
毎年見事な花を咲かせています。
ウラハグサ(裏葉草)。ユニークな草名の由来は葉が茎との付け根で表裏がよじれる。見えている
のは葉の裏側です。
また、わずかにそよぐ風にも葉をなびかせる事から、フウチソウ(風知草)の別名を持つ我が国固有
の植物です。
ギボウシ(擬宝珠)。葉姿の涼やかさと合わせ、長く伸ばした茎に咲く花からも涼やかさをかを
感じる植物です。
斑入ヤブラン、花はまだ咲いていませんが白覆輪の葉がひときわ鮮やかさを増してきました。
地表を覆う植物はコーカサスキリンソウです。
昨日 今日と日中の最高気温が30℃前後、今シーズン最高級の暑さ。本州方面の猛暑とは比べる
事はできませんが、慣れない暑さに身体は少々へこたれ気味。ここは隣町の郊外に広がる畑作地帯。
目に映り込む緑色の効果でしょうか。いくぶん涼やかな風が流れていきます。
オオハンゴンソウ(大反魂草)が、人の手が加わらない荒れ地や道路わきのを草むらを埋め尽くす
ように花を咲かせています。
明治中期に観賞用として国外から導入される。生育は旺盛、今では全国的に野生化。猛威を振るう
北アメリカ原産の帰化植物です。
練習帆船・日本丸(2570トン)が1日、室蘭港の入江耐震岸壁に優美な船体が接岸。先月の
27日東京港を出港、航海訓練を重ねながらの寄港です。寄港の目的は、物資の補給と乗組員の休
養をかねる5日間の停泊です。
接岸の助っ人はタッグボート。巧みな操船で日本丸を入江耐震岸壁に接岸させる。
船首には日本丸の象徴。航海の無事を祈る金色の女性像が取り付けられています。
日本丸の船尾飾りは欅材製の唐草模様。船尾のスタイルは船体の見所の一つです。
朝の空です。7月の中旬ころからスッキリとしない空模様が続いていました。今朝は一転、忘れか
けていた清々しい夏の空が広がる。
もろに逆光。カメラアングルは家から至近距離、小高い丘の上に広がる牧草地からの朝そらの景色
です。
朝日を受け枯れ枝に止まるトビ、眼光鋭く朝食用の獲物を待ち受ける。