グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

瀬戸内から届いた太陽の恵み

2019年12月12日 | coffee break;(etc )



 この季節になると、愛媛県松山市の知人から届く冬の香り。今年は、松山港の沖合いの約2㎞
に位置する興居島 育ちの「
ごご島みかん」です。
 太陽光を照り返す穏やかな海とミネラルいっぱいの潮風を受けて育ったミカン。親指で皮をむ
た瞬間、溢れんばかりの 柑橘の香りが ほとばしります。

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昨日に続き穏やな陽気の一日でした

2019年12月10日 | 室蘭の景色




道の駅「みたら室蘭」に隣接する、海洋レクリエーション施設「エンルムマリーナ室蘭」近傍から
の眺望
です。今日の最高気温は10℃と、12月中旬を直前にして 飛びきり暖かな一日でした。


 
プレジャーボートが、クレーンに吊り下げられ陸から海上に降ろされる。室蘭の沿岸は 一年を通
して海釣りが楽しめる海域が点在しています。





波静かな港内では海鳥が越冬中です。スズガモは数が多く、他の水鳥よりもよく目に止まります。




「エンルムマリーナ室蘭」の海上に繋留できるのは60数艇ほど。そのほかのプレジャーボートは、
クレーン
で吊り上げられ陸上の施設で保管されています。

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小春日和

2019年12月10日 | 室蘭の景色



 今の時期にしては希な穏やかな朝です。気温は少々低目ですが、目に映るものの全てが清々しい。
カメラアングルは、室蘭港の最も奥まった小型船舶の係留地からの朝景色です。





 港内の一角。揺れ動く海面に映り込むクレーンの影が刻々と変化する。眺めていると、時の過ぎ行
くのを忘れそうです。




  スズガモが羽ばたくと、周辺に水しぶきが舞い上がる。スズガモはひょうきんな動きを見せてく
れる水鳥です。






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今朝は冷え込みました

2019年12月09日 | coffee break;(etc )



 町の公園の一角に、 湧き水が流れ込む池がある。水が流動しているためか、毎年なかなか凍りま
せん。一方、今朝
はマイナス4℃と厳しく冷え込む。ついに、池の一部が結氷し始めました。



 池に自生する スイレンの枯れ葉が「氷中葉」に変身!!。







 クレソンは寒さにとても強い植物です。深緑色の清々しい葉の周りの水面も氷結直前。





 公園の周りには、住宅地が開発された当時の雑木林が残る。種類は多くありませんが一年を通して
野鳥のさえずりが絶えない場所です。




 アカゲラのメスです。いつも目にするのは頭頂が赤いオス。アカゲラのメスとの出会いは始めての
事です。



 早朝に降った雪が薄らと積もる。朝日に照らされた落ち葉と雪とのツーショットです。

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3000㎞の長旅を終えて・・

2019年12月07日 | 室蘭・野鳥&水鳥



 隣町。登別市の郊外を流れる幌別川は、後方に連なる山々を水源とする流れの緩やかな清流です。
葦が生い茂る川岸や川洲は、野鳥たちの絶好のサンクチュアリ。流域一帯は 一年を通して数多くの
野鳥が生息しています。








 今年もオオハクチョウが、遙か3000kmほど離れた繁殖地のシベリアから飛来。長旅を終えて
羽を休めています。







 オオハクチョウに入り混じり他の水鳥も越冬中。キンクロハジロ、名前の通りに目が金色で体は
白黒のツートン。頭の後ろの
冠羽が特徴的な水鳥です。





 ホオジロカモです。目の下の白斑が鳥名の由来です。



   オオバンは、赤い瞳と真っ白な眉間からクチバシが特徴的な水鳥です。あまり見かけない水鳥。
その一方、一
度の産卵で最大13匹ほどヒナが誕生するそうです。





 カワアイサイは、独創的な姿や羽の色をした水鳥です。









 水鳥は、この川面の上流で冬を越しています。川の両岸には家々が立ち並び町が広がっています。

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12月の空と海

2019年12月06日 | 室蘭の景色



 数日ぶりに風も収まり冬の青空が広がる。例年この時期は西の方角、日本海方面から季節風が連日
のように吹き寄せる。ただ、この数日間は特別、真冬並みの寒さと 風速10数
㍍越えの毎日でした。





 太陽光を横切る高層雲が、雲の縁を虹色に染めながら東の洋上に向かって流れる。



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暴風警報発令中です

2019年12月03日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



このところ破天荒な天気の日が続く。13時台には暴風警報が発令される、最大瞬間風速は29㍍。
一日中、強烈な西寄りの風が吹き荒れる。それでも午前中は、足早に流れる雲間から時折 陽射しが
こぼれる。
 画像は玄関前の風除室内で 花を咲かせる、
ゼラニウムアメリカーナ(サーモンピンク)。ブログ
遡ると、2013年4月7日に記事を投稿、育てて始めてから 優に7年が経過しています。
 





ヤブコウジは全国の温暖な地域に分布していますが、北海道では奥尻島に自生していると聞く。当地
の山野では全く目にすることがない常緑小低木です。数年前に園芸店で目に止り購入、冬の寒さにも
めげず 順調に生育しています。







 アラビス・プロクレンスはアブラナ科の常緑耐寒性多年草です。当地で冬の期間中マイナス10℃
になる事もありますが、常緑の葉をマット状に茂らせています。さらに、この時期には一部の葉を紅
葉させます。生育旺盛な植物です。伸びすぎた茎を土に伏せて置けば発根、容易に株を増や事が出来
ます。





 クロトンは南国育ちの熱帯性常緑低木。室内で育てていますが、最低でも10℃以上を確保。寒さ
や冷風に合うと葉を散らてしまいます。クロトンの別名は、葉の色が様々な事から変葉木(へんよう
ぼく)とも呼ばれています。

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彩雲

2019年12月02日 | coffee break;(etc )



 朝から雨が降り続く。12月にしては珍しい雨、気温もこの時期にしては高め。
季節を取り違えてし
まいそうな天候です。今日は全くの開店休業状態。手持ち無
沙汰さの解消に、2日前に撮影した
彩雲が流れる空の画像を投稿します。



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