グリーンフォレスト (歳時日記)

近隣の自然が織りなす、春夏秋冬の風景
と庭で育てる草花の今を発信しています。
 

発達した低気圧が通過する・・・

2022年01月13日 | 室蘭の景色



                 猛烈に発達した低気圧が、北東からの強風と湿り気のある雪を降らせる。          

      今日は時折、晴れ間が広がる幾分穏やかな天候。
            朝から家の周りの除雪に、からだに汗を滲ませる一日でした。







         屋根に積もった雪が軒から1.5mほどせり出す。
              長年住む家ですが、初めて目にする冬の一コマです。
    



       湿り気をたっぷりと含んだ雪が庭のモミジの枝に張り付く、
          気温は氷点下、枝に積もる雪が氷となり冬の陽射しを跳ねかえす。
        

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日中、寒さが一休み・・・

2022年01月11日 | coffee break;(etc )



           庭には雪が積もる、室内で育てている元気ハツラツの植物たちです。
        クロトン、元々は熱帯地方が原産地の樹木。暖房による室温が 生育に
        適しているのか、若葉を萌え立たせています。




            観葉植物の定番中の定番。
                         緑の葉に黄色の斑が入るゴールデンポトスとライム ポトスです。
             少々の水枯れにも耐え、放任状態でも旺盛に生育。さらに、切り取った
               茎を水に挿すだけで
発根、株を増やす事もたやすい植物です。





   花月(カゲツ)、金のなる木の呼び名の方が有名な常緑低木です。
     品種はキラメキ、多肉質でふっくらとした葉には斑が入る。
       適切な水やりと根詰まりをさせなければ、生育旺盛で育てやすい(観葉植物)です。





         窓越しに撮影。
            庭のオンコの木に、連日飛んでくるシジュウカラです。





   日中、陽射しが照りつけ氷点下の気温を脱出、紅シタンの上に積もっていた雪がとける。
    午後になり気温が再び氷点下、とけ続けていた雪が氷に姿を変えました。



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蓮葉氷の季節です・・・

2022年01月10日 | 室蘭港の蓮葉氷・薄氷



      室蘭港に、厳寒期の風物詩の蓮葉氷が張り始めました。
                         毎年出現するのは1月の中旬から2月の上旬ごろ、今年は幾分早目です。      

       






      
        まだ、本格的な蓮葉氷の状態ではありません。
        さらに寒さが増すと、一つ一つの氷の縁がまくれ上がります。

        その形が、蓮の葉を連想させることから蓮葉氷と呼ばれています。







        蓮葉氷は、小型船舶の係留地の一番奥まった海面に出現します。

             

                ※これから数回、タイミングを見計りながら蓮葉氷の記事を投稿します。

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冬晴れ

2022年01月09日 | 室蘭の景色

 

          絵鞆岬は、室蘭港を抱きかかえるように 噴火湾に突き出る絵鞆半島の最西端。
    周辺は市内を代表する景勝地。岬の突端の展望台に立つと噴火湾の雄大な海原が
    目の前に広がります。
       本来、今の時期は北西からの季節風が吹き抜ける風の通り道。
          このような穏やかさは稀、何時も白波を立てている海面も静まり返る。







           岬の沖合の海域は、道内屈指の良漁場です。
       凪の海を待ち構えていたかのように、漁船が全速力で漁場と漁港を行き交う。                   







    絵鞆岬から港側に、わずかに坂道を下った高台からの眺望です。
    眼下に絵鞆漁港、遠方には雪を抱く室蘭岳や港内を跨ぐ白鳥大橋が目の前に広がる。
    なぜかこの風景が好きで、
岬を訪れた時には必ず立ち寄りレンズを向ける場所です。

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ふわっとした 雪が降る

2022年01月07日 | 室蘭の景色

         午前中のわずかな時間に、湿り気を含む雪が降る。
               瞬く間に、雪が
木々の幹や枝葉を白く縁どりました。









       庭先のフェンスに這わせるツルウメモドキ(蔓梅擬)にも雪が積もる。
        雪の白さと赤オレンジ色の実は、目に鮮やかに映りこみます。

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寒中に突入です・・・

2022年01月06日 | 室蘭の景色



     寒さも本番‼ 
       白鳥大橋は室蘭港の入口付近の両岸に架かる。

          この場所は、北西からの季節風が強く吹き付ける。
             テトラポットや堤防に、打ち寄せた波の飛沫が
凍り付く。 





        早朝から冬の空が広がる。放射冷却現象の影響もあり強く冷え込む。
         カメラアングルは、港内の波静かな小型船舶の船溜まり。
            今シーズン初の薄氷が海面の一部を覆いました。
        

  

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小寒の朝景色

2022年01月05日 | 室蘭の景色



      今朝は、北西からの季節風も吹き止まり穏やかな寒の入りの空が広がりました。
         カメラアングルは、家から僅かに離れる小高い丘の上に広がる、
              一面雪をかぶった牧草地からの眺望です。

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2022年の開幕

2022年01月01日 | coffee break;(etc )



         新年あけましておめでとうございます。 

                        昨年は当ブログに多くの方々が、ご訪問いただき感謝しています。
                                市内や近傍の地域に限定しました身近な自然をターゲット
に記事
                                を投稿
しています。
              今年もよろしくお願いいたします。2022年  元旦                           

 
             画像は庭の片隅で育てる ヤブコウジです。元々の生育地は、本州方面の温暖な地域。
         数年前に園芸店で苗を購入、今では地下茎を伸ばし大きな株に生育。

      紅色の小さな実と光沢のある葉は雪とのコントラストが際立ちます。
           当地の山野では自生していませんが、意外にも寒さに強い常緑の低木です。 
                


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