グリーンフォレスト (歳時日記)

近隣の自然が織りなす、春夏秋冬の風景
と庭で育てる草花の今を発信しています。
 

室蘭港に超大型クルーズ船が入港

2023年08月09日 | 室蘭港寄港・クルーズ客船&練習船・船舶など


超大型クルーズ「MSCベリッシマ」が室蘭港祝津ふ頭に着岸。過去には16万Ton級
の大型クルーズ船が入港した実績があるが、17万Ton級のクルーズ客船の入港は初め
てのことです。




船舶のシンボル、メインマストの形状は斬新的。

なにしろ大きい。海面からの高さ65m、19階建てのビルとほぼ同じ高さ。港内に架か
る白鳥大橋の下をくぐり抜け、港内の奥まった位置にある室蘭港中央ふ頭に着岸すること
はできません。



今回は、台風6号を避けてのツアールート変更による非公式な寄港。接岸桟橋内には立ち
入り禁止、歓迎のセレモニーなどは一切ありませんでした。次に来る時には正規のツアー
としての寄港を・・・‼ 
クルーズ客船「MSCベリッシマ」は、昨日21:00室蘭港を離岸、目的地の横浜港に
向かい出航して行きました。

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8月の庭に咲く・・・

2023年08月07日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)


西洋カラマツソウ・デラバイが花を咲かせ始める。一番高く伸ばした茎の先端は2m越え、
わずかな風にも細くしなやかな茎を靡かせるので、少々撮影に手こずります。

花だけではなく蕾も可憐。花と薄緑色の葉とのコントラストが爽やかな耐寒性宿根草です。



我が家の庭では、3種類のアサガオを育てています。マルバアサガオの赤花/青花と、
数年前に、知人から種を分けて頂いた「変わり咲きアサガオ」。毎年採取した種を
撒き育てています。



ナスタチューム、前年の秋に採取した種を4月初旬ごろ庭に撒き育ててきました。
花は初夏の頃から咲きはじめ、生育条件が揃うと 10月中旬ごろまで花を咲か
せ続けてくれます。



ヤマユリは我家の夏の庭花の定番。爽やかな芳香を放ち花を咲かせる。元々、ヤマユリは
道内の山野には自生しません。このヤマユリの球根も十数年前にホームセンターで購入し
育て続けています。
     



宿根リナリア、和名は宿根ヒメキンギョソウ。
40㎝ほどに垂直に伸ばした茎に、薄紫色の小さな花を房状に付け咲かせています。
見る目に、とても清々しく映る多年草です。

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チマイベツ河口付近を散策・・・

2023年08月06日 | 室蘭・野鳥&水鳥


市の郊外、隣町との境を噴火湾に注ぐチマイベツ川は、室蘭岳の中腹を水源とする清流。
河口付近の汽水域は水鳥の餌となるものが豊富。春夏秋冬、 数種類の水鳥が入れ替わり
立ち替わり姿を見せる、市内唯一の水鳥の観察ポイントです。


イソシギが、この海岸に現れるのは今の季節に限定。秋になると列島を南下、本州方面の
温暖な地に向かい飛び立ちます。



チマイベツ川の河口砂洲は、潮の満ち引きで日毎に変化。結果、水鳥たちの絶好の餌場
となる 小さな干潟が出現します。


チマイベツの河口付近に架かる橋の上から撮影。カワセミは雑誌やTVなどで目にしてい
ましたが、肉眼で見るのは初めて。
わずか1分足らず、背景を選ぶ事などは出来ませんでしたが、慌ててカメラのシャッター
を押したうちの1枚です。

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夏日の連続です・・・

2023年08月03日 | 室蘭の景色



今日も日中の最高気温は30℃。当地では最高気温が25℃を超える日が10日間ほど
続く。例年、今の時期の空には積乱雲が湧き上がりますが、今年の夏空はどこか異なり、
早くも秋の空を彷彿させる空景色が出現しています。

エゾシカの小さな群れ、今年 生まれたばかりの小鹿を2頭連れて木陰に佇む。



コウライキジ、鳴き声はよく聞くが なかなか姿を現しません。今日は偶然、牧草地の中
を歩き回るコウライキジを目にする。数年ぶりに、カメラに撮り込むことが出来ました。

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アオバト・・・

2023年08月02日 | 室蘭・野鳥&水鳥


今年の夏の暑さは格別、今日も朝から気温が上昇。つい先日、アオバトの記事を・・・。
再びアオバトの記事の投稿です。
アオバトの営巣地は、海岸線から道路をはさんだカシワの木が生い茂る丘の上。海岸の
岩場に飛んで来る間隔は30分から1時間ほど。その場に待機 少々忍耐のいる撮影です。

今回の撮影時間帯は太陽光との位置関係が良く、アオバトの羽の色を ほぼ忠実に撮影する
事ができました。

何をしているのか分かりませんが、時折 独特なそぶりを見せます

オスメスの区別は、全身の羽が緑色がメス。羽の一部が赤褐色がオスです。

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