自然農稲作教室 11月下旬
三週間の天日干しの後
いよいよ脱穀実習です。
お天気にも恵まれました。
真剣ですね。‼
軽快な足踏み式脱穀機の音が
のどかな田んぼにひびいています。
脱穀する人
稲束を渡す人
藁を運ぶ人
通しにかける人
唐箕がけをする人
チームワークを発揮して
手作業で楽しみます。
三年目の桃子さん
脱穀中に・・
「こっち向いて~」の声に
応じてくれました。😊
自然農は身体をつかいます。
こまやかな作業もありますし
脱穀のようにコツを習得して
慣れることも大切なことです。
唐箕掛けをして
籾付きで米袋に納めます。
大豆の脱穀もいたしました。
脱穀機ってすごいですね。
大豆も唐箕にかけます。
晩秋は
お米 大豆 小豆 ささげ
など、穀類・豆類の
収穫と保存に追われますが
玄米になったお米や
豆類にふれると
つるつるすべすべで
ずっと触れていたいほどです。
こころが満ちて
なんとも言えない
喜びに浸ります。
娘が幼稚園の頃・・
容器にいれた自然農の玄米を
手ですくったり、かき混ぜたり
その感触を飽きることなく
味わっていたことを
思い出しました。
稲と大豆の脱穀が終わると
稲木の片づけをしました。
山から切ってきた竹は
田畑にて、いろんな場面で
使わせてもらっています。
籾摺りを終えて
玄米になったお米は
米袋に入れて
お持ち帰りいただきます。
毎年のことながら
うれしさいっぱいの実習です。
宇宙自然界に
すべては育てられ
お米が育つように
人も育ち
わたしも育てられた一年です。
美味しさ格別ですね~。
お写真は、稲作一年目の
和香子さんよりいただきました。
うっとり~~。
💗
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