君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

自然農稲作教室 2022年 夏の実習 7/10

2022年07月11日 | 自然農稲作教室2022年
7/10  自然農稲作教室 
二回目の夏草刈りに励みました。😊



稲も草も(順調に)育っています。🎶




夏草の種類によって
草刈りの方法もいろいろです。



基本は根を残したまま
地際で刈り
その場に敷いて置く
という方法ですが
草の種類によっては
多少、根をつけたまま
剥がすような刈り方にもなり
それらは根を上に向けて
再び活着しない工夫が必要です。





深水にして草管理をする方法は
とっていませんので、
みごとな湿地帯の草原のようになります。
しかし、その草を折々に刈って
その場に敷いておきますと
年々それが重なり亡骸の層になります。

まさに その亡骸の層が
作物の養分になるのですから
外から肥料を持ち込むことのない
自立型の栽培方法と言えます。




田植え後、お盆までに
四回の夏草刈りをいたします。
ほんとうに暑い時期ですが
お米づくりに欠かせない
大切な作業です。




耕さず 自然に沿って
持ち込まず持ち出さず
自然農のお米づくりは
手作業で行いますので
汗が流れる流れる・・、
大地にふれながら
人も開放と浄化の
夏を過ごします。




それは、
いのちを躍動させ
夏を全力で生きる
爽やかな営みでもあります。




休憩スペースにテントを張り
簾を垂らして日除けにしました。
午前中と言えども
熱中症には気をつけなければ
と思います。



大豆も順調に育っていますね

次回の実習は二週間後・・、
さらに成長した稲に出会えますね。
楽しみです。

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