君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

自然農たのしい稲作教室 2015年 実りの季節に。

2015年12月29日 | 自然農 岡山 稲 

自然農たのしい稲作教室では、

稲刈り、脱穀、もみすり・・と収穫の実習が続いた11月。

青空のもと やさしい秋の光がふりそそぐなか

それぞれによろこびの時を過ごされました。

 

 

11/3  稲刈り一日目は道法さんの畝です。

 

 

果樹や野菜の自然栽培家であられる道法さんは、

川口由一さんの提唱される自然農のお米づくりに関心を抱かれて

一年間の学びにご参加くださいました。

 

 

木槌の音も軽やかに しっかりと稲木が組めました。

 

11/8   曇り空のもと 

井戸口さんと森野さんの稲刈りです。

どうしてもこの日に・・・という思いが伝わったのか

前日からの小雨がしだいに止み午後からの実習になりました。

他の方々はそれぞれご自身の学びとしてお手伝いしました。

 

 

雨空に晴れ間が見え始め 無事に稲刈り終了、

本当によかったです。こにこ笑顔ですね。 

 

 

 

11/11  真っ白い雲が楽しげな一日・・・

あゆちゃん&まりなは初めての稲刈りを体験しました。

 

 

 

なにもかもが楽しく いきいきのびのび 

「ああ~ 楽しかった~。」と最高の一日だったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大学生のふたりは春から社会人になりますが、

自然農のお米づくりも続けられたらいいね・・。

 

 

 

 

11/11 朋美さんも稲刈りです。 ↑

美しい稲の姿に感動されながら喜びの収穫です。

『今を大切にすることがおのずと次につながる・・、

その時と、自分を信頼することが本当に大切だと感じました。』

との感想を聞かせていただきました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11/12   能美さんとかおりさんの稲刈りです。

のどかな秋の一日 想いを大切にされながら

それぞれに実習を楽しまれました。

 

 

「稲木組みを自分一人でやってみたいです。」と かおりさん。

どうぞどうぞと私はそばで見守ることに・・・・。

二年目のお米づくりは 確かな歩みとともに・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八の字 八の字に 稲架がけの脚を組んでいきます。 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

刈った稲を美しく稲木にかけて大満足ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お米づくり二年目の知果さんは、

「落ち着いて田んぼに立ち

ゆっくりと取り組めたと感じる一年でした。 

そして自然農が特別なことではなくなって、

そこにある・・といった感覚です。」

と感想をきかせてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11/15     

りつさん まさみさん きよみさん

三人の方々の稲刈りです。

「自分でお米が作れるんだなぁ、

そう思えたことが何よりもうれしかったです。」と、まさみさん。

きよみさんはご家族の方々も自然農に関心を抱かれ

たのしい稲刈りの一日となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「゛全てはここにある゛自然界のありがたさを

かみしめる事のできる一年でした」

と りつさん。 ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「種まきから発芽 勢いのよい草

稲の成長~実りまで

自然が私たちに与えてくれる感動、

広々とした田んぼのつらなる光景の中に座り

土や草や小さな生きものと向き合う時間は

自分自身 自然の小さな一部であり

自然との一体感を得られる貴重な体験でした。」

と 美子さんから感想をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして皆さんとともに 私も実りの秋を存分に楽しみました。

サクサクと快い音とともに 心をはずませながらの稲刈りです。

耕さない田んぼの自ずからめぐるいのちの舞台で 

虫たち草草とともに育ったお米です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして晩秋・・・・・

みなさん 心待ちにされておられた脱穀・もみすりの日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 稲作教室の最後の実習は たのしい共同作業です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一年間 ともに自然農を学ばれ お米を育てられ

収穫の喜びにあふれ ほがらかに話もはずみます。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の稲作教室では

0.25畝 0.33畝 0.4畝 0.47畝・・と

実習畝の広さを選んでいただきました。

そして それぞれに約7㎏~16㎏の玄米を

お持ち帰りいただくことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 写真 Tomoka.K   ↑ ↓   美味しいご飯になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして わたしの脱穀は冬至も近い12/18でした。

雨が降るとしばらくは作業ができませんので、

お天気にあわせて予定を立てます。

 

18日は 気温がぐんと下がりはじめていましたが、

陽ざしがあたたかく明るいエネルギーに満ちており

末娘のまりなと二人 ピクニック気分で楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自然農のお米のおいしさは格別ですが

稲わらもすこやかな美しさにあふれています。 

次のいのちへと巡るよう 田んぼ一面に還し 

来年に備えました。

 



 

 

 








 
 
 
今年も豊かないとなみの全てに感謝です。
 
ありがとうございました。  まゆみ
 
 
 
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