ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

地ハマグリのロゼ・パスタ

2012年04月17日 | パスタの話

Photo 大ハマグリを殻焼きにして、口を開いたところに酒を注ぎジュクジュクと煮えたら、そっとしょう油をたらす。
ふうふう云いながらハマグリを口に運び、お酒をいただく。
殻に残ったスープを最後にすする。
クアトロの父が大好きなハマグリの食べ方だ。
このハマグリの美味しい食べ方をパスタにしたのが、今クアトロで人気の“千葉産地ハマグリのロゼ・パスタ”だ。
ハマグリから出た豊富なダシを白ワインとオリーブオイルで乳化しパスタに絡めていただく。
そこにフルーツトマトも一緒にソテーすることにより、フルーツトマトの甘みと酸味が加わる。
ロゼとは、トマトソースのものをロッソ、アーリオ・オーリオのものをビアンコと呼ぶが、フレッシュトマトを使い仕上がりがロゼ色なので、クアトロではロゼ・パスタと呼んでいる。
もちろん、この地ハマグリのロゼ・パスタには、チェルビオーロ・ビアンコ2002を一緒に楽しむことを忘れてはならない。

コメント
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