日本酒の物語～鳳凰美田・五百万石・冷卸

長いお酒販売自粛の間に日本酒の“ひやおろし”の季節が過ぎていった。
ひやおろしは、春に絞ったお酒を夏の暑い間、涼しいタンクで寝かせたお酒を火入れをせずにひやのまま卸すお酒。
お酒が寝かされることで、落ち着いたキレのある味わいになる。
毎年、秋分の日頃に出荷されるお酒だが、年々早く出され８月中に見かけるようになった。
しかし、今年の緊急事態宣言でひやおろしを飲み忘れていたクアトロの父。
そして、鳳凰美田・五百万石・冷卸を入手しました。
日本酒の季節は、そろそろ生酒になろうとしています。
失った時間を取り戻すかのように、ひやおろしをクアトロでグビリ。
秋の味覚も、逃さないようにパクリ。

※時短要請により夜は８時５０分閉店（８時ラストオーダー）
※お酒の提供は夜８時までになります。