木、気、樹、機。
来、鬼、奇、帰。
紀、期、基、器。
縦読み、横読み、どちらも面白い。
漢字から感じを即座に読み取り、連想する。
一生お勉強しても終わりがない奥の深さである。
白川静先生に化けて出てきて講釈していただきたいものだ。
カメと対談、なんてしていただけたら素晴らしい。
すぐれた研究者は感性で仕事している。感性は知性で培われるが。
ところで‥。
還暦を迎えた知人の趣味は文学、かと思っていたら違った。
彼はお勉強が好きなのであった。
○○学というのを何かしら、やっていて、たいへんたいへんと言う。
時々くたびれると言うから、楽しいでしょ、やってるときは。
そう言ったら、そりゃそうだけど、何になるんだろって思う時が
ないわけじゃないよ、とくる。
教養はなんのためでもないから教養なのだ。
銭のためにしか何事もやらない、やれないってのが庶民の暮らし
だけど、でも人ってそれだけじゃ生きづらいから、習い事なんて
始める。礼儀作法ってそういうことの一つだし、人でありたいと
願うから。
江戸時代の庶民は習い事フィーバーだったらしい。お免状花盛り
だったらしいというのもなんだか今と似てるな。
覚えたこと知ったことをすぐに飯のタネにしようと考えるほど
生活に困ってビンボーしてるかって?
いや、してない人ほどそういう思考回路らしくて、なんだか変。
教養は隠れて見えない、けれどその人の裏付けとなるのである。
金に変えようとするってことはモロ見せ、露出趣味ですね。
それはハズカシイナア。
そうは見えないのに意外や意外ってのがオサレですねー。
いや、なんとなく気配はしてたんだけど、やっぱそうかーって
ほうがもっといいかもな。とにかく露出はビンボーたらしい。
やろうやろうと思っててやれなかった事を今ごろやっとやり始め!
そうボヤイたらカメに言われてしまった。
「みーんなそう言うんだよ、やり始めたらね、やればすぐだって
気づいて悔しがるのさ、はははは」
悔しがるほど出来ないんですけど~と言い訳した。
お勉強は楽しい。
知るは楽しい、それは子どもの特権ではないんだ。
さて、漢字並べて遊んだら話がどっかへ飛んじゃいました、
いつものことです、はい。では出かけます。
来、鬼、奇、帰。
紀、期、基、器。
縦読み、横読み、どちらも面白い。
漢字から感じを即座に読み取り、連想する。
一生お勉強しても終わりがない奥の深さである。
白川静先生に化けて出てきて講釈していただきたいものだ。
カメと対談、なんてしていただけたら素晴らしい。
すぐれた研究者は感性で仕事している。感性は知性で培われるが。
ところで‥。
還暦を迎えた知人の趣味は文学、かと思っていたら違った。
彼はお勉強が好きなのであった。
○○学というのを何かしら、やっていて、たいへんたいへんと言う。
時々くたびれると言うから、楽しいでしょ、やってるときは。
そう言ったら、そりゃそうだけど、何になるんだろって思う時が
ないわけじゃないよ、とくる。
教養はなんのためでもないから教養なのだ。
銭のためにしか何事もやらない、やれないってのが庶民の暮らし
だけど、でも人ってそれだけじゃ生きづらいから、習い事なんて
始める。礼儀作法ってそういうことの一つだし、人でありたいと
願うから。
江戸時代の庶民は習い事フィーバーだったらしい。お免状花盛り
だったらしいというのもなんだか今と似てるな。
覚えたこと知ったことをすぐに飯のタネにしようと考えるほど
生活に困ってビンボーしてるかって?
いや、してない人ほどそういう思考回路らしくて、なんだか変。
教養は隠れて見えない、けれどその人の裏付けとなるのである。
金に変えようとするってことはモロ見せ、露出趣味ですね。
それはハズカシイナア。
そうは見えないのに意外や意外ってのがオサレですねー。
いや、なんとなく気配はしてたんだけど、やっぱそうかーって
ほうがもっといいかもな。とにかく露出はビンボーたらしい。
やろうやろうと思っててやれなかった事を今ごろやっとやり始め!
そうボヤイたらカメに言われてしまった。
「みーんなそう言うんだよ、やり始めたらね、やればすぐだって
気づいて悔しがるのさ、はははは」
悔しがるほど出来ないんですけど~と言い訳した。
お勉強は楽しい。
知るは楽しい、それは子どもの特権ではないんだ。
さて、漢字並べて遊んだら話がどっかへ飛んじゃいました、
いつものことです、はい。では出かけます。