諏訪湖でくつろいでいるコハクチョウの様子をクリックしてご覧ください
☆画像が動かない場合は上段のタイトル(白鳥の北帰行)をクリックしてもう一度お試して下さい
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諏訪湖の白鳥の様子を あまりご紹介しないうちに北帰行の時期を迎えてしまいました
一昨日の地元のニュースで
安曇野に飛来している白鳥の第一弾の北帰行のようすを放映していました
例年より12日近く早いと言う事ですが 毎日 白鳥の数を調べている方の談では
5日と6日で通算約110羽のコハクチョウが旅立ったそうです
日本から4000kmも離れたシベリアへ 約2週間で渡って行くそうですが
北帰行は順次行われて 3月中にはすべての白鳥が帰って行きます
今年 諏訪湖には常時50羽程度しか白鳥は見られませんでしたが
諏訪湖ばかりでは無く 飛来地の各地で充分な撒き餌もなく
食糧確保は決して良くなかったように思えますが 体力は充分ついたのでしょうか・・・
生態系上 自然のままが一番であることはよく理解しているのですが
人間に翻弄されながらも生命のリズムに従って飛び立って行く
たくましい姿を見送りながら心が熱くなる思いがしました
信濃毎日新聞に掲載された安曇野の北帰行する白鳥の写真