田植えがすっかり終わり 水田で稲が順調に育っている風景は心が豊かになります
私はお米に感謝して育った年代ですから・・・
田のあぜ道一面に黄色い小さな花が咲いているのを見つけました
近付いてみますと米粒ツメクサ・小米ツメクサ(マメ科)です
名前の通り5mm程度の大きさで花の形態はツメクサそのままです
拡大してみると愛らしい表情をしていますネ
ヨーロッパ,西アジア原産の一年草で 日本には明治後期に渡来した帰化植物だそうです
近くには苗代イチゴ(別名 早乙女イチゴ)の花も見られましたヨ
夏の終わりに真っ赤で愛らしい実を付け 子供の頃に食べてみた記憶があります
酸味が強烈で・・・・・多くは食べられませんが
現在でも沢山採集出来ればジャムに加工されたりします
実が小さく採集が大変ですから貴重品ですネ
梅雨のこの時期は気を付けて観察すると身近で色んな小さな植物に出会えます