市場には色々な品種のリンゴが出回っていますネ
サラダ街道で何時も買い求めていた 主人が好きだった『あいかの香り』と言う品種のリンゴは
フジと津軽の掛け合わせで誕生したリンゴで 未だ あまり市場には出回っていません
フジ等のリンゴは果芯周辺に蜜が集中するのですが (下の写真)
あいかの香りは ご覧の様に蜜が霜降り状に入っているのが特徴です
果肉が軟らかいので日持ちが多少悪いのですが 歯触り優しく かなり糖度が高い特徴を持つリンゴです
花が咲いた春先に 雪に見舞われ その後 低温が続いたため 今年は充分な収穫が出来なかったそうですが
このリンゴ園は蜜蜂による自然受粉が円滑に行われる様に リンゴ畑の周囲には
普通のリンゴの花より一足早く 赤い華やかさが際立つ花を咲かせる メイ一ボールが植えてあり
リンゴの花の咲きはじめる早い時期からお世話になっています
サンフジの断面
4月下旬・咲いたばかりのリンゴの花に 春の淡雪が積もった珍しい光景
太陽が射す頃には雪はすっかり融けていました