センティッドゼラニューム(フウロソウ科)
高原の気候がハーブの生育に適している様で八ヶ岳にある薬草園では
色んなハーブが植えられていて沢山の花が開花しています。
横文字のハーブ名はなかなか覚えられませんが私の知っている範囲のハーブのお花を紹介して見ます。
アフリカの喜望峰原産のゼラニュームはフランスに渡り香水の原料として利用されています。
葉に触れるとそこはかとなくバラの香りがする事で知られていますネ。
チコリ(キク科)
サラダに使われる小さな白菜のような形のお野菜ご覧になった事ありますか?
こんなに綺麗なお花が咲きます
チコリの株に土をかぶせて保温した状態で放置するとあの小さな白菜型の軟白野菜が出来るそうですヨ。
ソープロート(ナデシコ科)
別名をシャボン草と呼んでいます。
樹液が石鹸のような働きをしていることからこの名がついているようです。
一方で皮膚のかぶれを治す働きのある優れたハーブです。
オレガノ(しそ科)
オレガノの甘くスパイシーな香りは幸福のシンボルともされています。
薬草としても優れた働きがあって消毒・強壮に使われています。
先にご紹介しましたタイムと並び
生活に役立つハーブとして長い歴史を共に重ねてきました。
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