霧の諏訪湖 2008-12-11 10:40:26 | 諏訪湖の四季 << <霧の諏訪湖 << <画像:1 師走にしては気温が上がって諏訪湖は深い霧に包まれています 湖岸にあるモニュメントがいつもと違った印象に見えます 足湯付近には人影もなく湯気が霧の中に吸い込まれていくようです 以前にもご紹介していますが湖岸にあるモニュメントは 諏訪湖周辺の遺跡・産業などに関連して作られています 普段何気なく視界に入っているモニュメントですが今朝は特別幻想的に感じられます ☆万治の石仏・諏訪の浮城・
生牡蠣 2008-12-09 08:21:50 | 思いつくまま 信州の山懐でも冷蔵の即日便があり新鮮な海の幸が生で食せる時代になりました 瀬戸内にいる子供から殻付の生きた牡蠣が送られてきました 早速殻を外して生牡蠣で 一部は好みでバター焼きも作って新鮮なうちに楽しみました 折から発売された今年の新酒(地酒)で美味しい夕げでした
白鳥の湖 2008-12-08 08:26:43 | 諏訪湖の四季 << <例年白鳥が飛来する諏訪湖から望む八ヶ岳 <<<画像:1 一昨日の雨は八ヶ岳を真っ白に雪化粧してしまいました 諏訪湖越しに望む八ヶ岳は何時になく美しく見えます 気温が下がり空気が澄んでいるので 長く尾を引いている八ヶ岳の裾野には富士山も見えています 先日鳥インフルエンザの万延防止の一環として 渡り鳥への無制限な餌やりを自粛する動きがあることをblogしましたが まるで地元紙を読んだかのように諏訪湖に飛来する白鳥がかなり遅れています 今日は日中諏訪湖の湖北に流入する横河川河口の中州に 2~3羽のコハクチョウが羽を休めている姿が見られました お馴染みの水鳥は例年どうり飛来しているようです 富士山や飛来している水鳥の様子をスライドショーにまとめてみました ★ このスライドショウはnon-nonさんのソースをお借りしています
水彩画・皇帝ダリア 2008-12-07 07:51:42 | 水彩画 パソコンで水彩画をお描きになるお馴染みのミスター靖さんから 皇帝ダリヤの絵を描いて送って頂きました ミスター靖さんは兵庫県加古川市にお住まいですが 現在通院しておられます病院の壁に沿って高さ4~5mもある棚が設えられており その棚に沿って皇帝ダリヤが見事に開花しているそうです とても見事な開花の様子に地元のテレビや新聞の取材があったそうです 青空を背景に仰ぎ見るように咲いているダリヤは皇帝と呼ばれる由縁かと思えると 花の印象もメールに添えて下さいました ダリアを違った方向から描かれ 私の独断と偏見で気に入った絵をアップしてくださいとのご希望ですが・・・ 私は決めかねて一挙にご紹介したく思いました ☆皇帝ダリヤ・別名木立ちダリア
木守 2008-12-06 08:30:57 | 思いつくまま <<< (クリックオン・リンゴ・ナシ・葡萄の木守のスライドショー) 今年は信州には大きな台風の襲来がなかったので どの果樹園でも沢山のリンゴやナシ・ブドウが豊かな実りを見せていました 今はもうすっかり収穫が終わり豊饒に感謝して残されている木守りを 冬空にくっきりと見て取る事が出来ます 以前にもblogしていますが自然の恵みに畏敬の念と感謝の気持ちを奉げて 小鳥たちや自然に返す意味で残されている木守りを目にすると 果樹園の方々の収穫に対する敬謙な気持ちが伝わりほのぼのします
南蛮ハコベ 2008-12-05 07:29:24 | 木の実 <<< 枯草の中に南蛮ハコベ(ナデシコ科)の黒い実が沢山出来ています 思い起こせば兎の耳の様な花弁の花を秋口に咲かせていました 花の形が風変わりで異国風であることから南蛮という名前が付いているそうですが れっきとした日本古来からの在来種だそうですヨ 信州では道端などでも良く見かけます 一見地味な花ですが良く観察してみると面白い表情をしていますネ 画像をクリックして花から実になる様子をご覧ください
ツクバネ 2008-12-04 07:24:01 | 木の実 大沼湖公園から中央アルプスを望む 朝のうち中央アルプスの山懐は霜が降りて真っ白でした 朝の冷え込みは厳しく零下を記録していますが このところ日中は小春日和で過ごしやすい日が続いています この時期に中央アルプスのふもとに自生している半寄生植物の ツクバネ(ビャクダン科)が きっと見られるはずなので探しに出かけてみました ツクバネは杉・ヒノキ・モミなどの木の根元に自らも光合成しながら半寄生しています 開発がめざましい中央アルプスの山懐ですが 久しぶりにツクバネに無事出会うことができました ツクバネの実は枝先に付いていますので 木々に葉がある間は見えにくいですが すっかり落葉すると枯れ木の間に容易に見つける事が出来ます 赤い実を並んで付けている愛らしい姿のオオヒョウタンボクの実も見られましたヨ 画像をクリックしてツクバネの様子をご覧ください <<< (クリックオン・5枚画像スライドショー)
水彩画・ダリア 2008-12-03 08:24:05 | 水彩画 パソコンで水彩画をお描きになるお馴染みのミスター靖さんが 10月にご紹介しているイングリッシュガーデンのダリアを 素晴らしい水彩画にして送って下さいました メキシコの高原が原産のダリヤは改良を重ねて大輪で素晴らしく豪華な花になっています 寒冷で乾燥した空気が栽培に適しているそうですが 盛夏には蓼科周辺で切花用に栽培している色鮮やかで華やかなダリアをよく見かけます
寒さに強い! 2008-12-02 08:43:03 | 季節の花 今朝は裏庭に真っ白に霜が降りていました そんな中で一箇所だけ小さな花が固まって沢山咲いています この花はヒマラヤ原産のタデ科の姫蔓蕎麦です 多分寄せ植えの一株からいつの間にか庭に広がったものと思われます ボタンの葉が落ちて日当たりが良くなってから 一部紅葉しながら急に領域を広げています 良く見ると小さな蕾が次々葉の間から成長して まだまだこれからも咲きそうな気配です
鳥インフルエンザ 2008-12-01 07:45:57 | 諏訪湖の四季 (安曇野の犀川で越冬しているコハクチョウ) 今日から師走ですネ 今年もあと30日で終わりだと思うと時の経つ早さを痛感いたします 信州は周囲の山々がすっかり雪化粧して すでに寒い冬に突入しました 安曇野の犀川ではコハクチョウの越冬も始まっています 諏訪湖では渡鳥はかなり見られますが未だ常時越冬している白鳥の姿は見られません 先日 高病原性鳥インフルエンザ対策で諏訪湖に流入する河川の河口付近で ウイルスの保有状況を調べる環境省の調査が行われていると地方紙が伝えました また鳥インフルエンザの集団感染の恐れがある白鳥の餌付を 自粛する動きがあることも同時に報じていました なぜならウィルスに感染した鳥の糞などが靴底に付着し養鶏場等に運ばれる恐れもあり 場合によってはウィールスの変異で人間に感染する 新型インフルエンザの発生につながる恐れが無きにしも非ずだからです 安曇野の白鳥飛来地である犀川は川の流れもあり休息する場所は川の中州ですから 見物者との一定の距離がありますが 諏訪湖では白鳥が人間慣れしていて どうかすると湖岸で食パンを差し出している手から直接ついばんでいる様子も見られます 年々エスカレートしている無秩序な餌やりは 以前から生態系を乱すと疑問視する声はありましたが 鳥インフルエンザを機に野生動物と人間の距離を保つ重要性が問われています