心の風景

晴耕雨読を夢見る初老の雑記帳

我が家の菜園

2008-07-21 11:56:13 | Weblog
 連休2日目のきょうは、あまりにも暑いので外に出る気にもならず、朝から部屋のお掃除をしていました。ベッドの枕元に散らかる多数の本・雑誌を片付けるのが目的です。私には、その日の気分で数冊を並行して読み進む奇妙な癖があって、枕元に無造作に置かれている本を時々整理しないと、とんでもないことになってしまいます。部屋の書棚もそろそろ一杯になりつつありますから、近いうちに蔵書の整理が必要です。特段に手元に置く意味を感じない本は、段ボールに詰め込んで、ネット上の古書店に送りつけることにしましょう。もちろん事前の予約を入れての話です。宅急便の宛先ラベルが届くので郵送料は書店もち。若干の売れ筋は少しはキャッシュバックしてくれる便利屋さんです。
 きょうはLPレコードの整理もしました。でも、途中でやめました。やり始めると、聴きたくなる。すると整理ではなくなってしまう、というわけです。こちらはもう少し余裕のある休日に手がけることにしました。といいながら、いまは、暑気払いを兼ねて、久しぶりにゲオルグ・ショルティー指揮の交響詩「ツァラトゥストラかく語りき」(シカゴ交響楽団)を聴いています。良いですねぇ。
 ところで、本題が遅くなりましたが、今年は、我が家の菜園がなかなか頑張ってくれています。トマトがたくさん収穫できました。ピーマンも茄子も楽しむ程度に収穫できます。楽しいですね。新鮮野菜をもぎ取ってすぐに食することができるのですから。他に、ブルーベリーもたくさん採れました。無花果も、おいしそうに実っています。夏の太陽は、私たちに多くの贈り物をしてくれます。この自然の循環を断ち切るようなことがあってはなりません。自然を破壊して生活を楽しむようなことを続けていたら、いずれ痛い目にあうことになります。うまく「共生」する仕組みづくりが必要なんだと思います。きっと。
 お空がすこし曇ってきました。ひょっとしたら夕立ちがあるかもしれません。これも夏の風物詩でしょう。夕立ちが来る前に、ハーブを収穫して、新鮮なハーブティーを堪能しようと思っています。そうそう、読みかけの本を読みながら。
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