あすの日曜日は、和歌山市に出かけることになったので、きょう土曜日はお休みをいただきました。気分爽快な初夏の1日、ぼけっと過ごすことの何と贅沢なことか。心の静養です。
朝一番、近所の動物病院へ愛犬ゴンタの予防注射に出かけました。9時開院をめざしていくと、さすがに既に先客が数名、しかし、私が到着して10分もすると待合室はいっぱいになりました。いかにも高価と思われる大きなワン君が3匹、ゴンタ同様に雑種犬が2匹、あとは猫、ウサギ、小鳥。いずれも人間様が最低お二人はおつきになるので、なかなかの見ものでありました。我がゴンタ君の付き添いは私独りでした。若い女医さんに「ゴンタ君はお注射かな」なんて言われて、妙に神妙にしているゴンタ。日頃のわんぱくぶりはどこへやら、おとなしく診察台に座って、言われるがままに問診され、注射される。「頑張ったね」なんて言われて、二コリと笑みを浮かべると診察室を出て行きました。
きょうは特別な用事もないので、本を読んだり、音楽を聴いたり。そうそう、春咲きのカトレアが見事に花開きましたので、その写真撮影も。昼過ぎには、近所のTSUTAYAを覗きに行きました。最新版のコーナーをみて、最近、どんな曲が流行っているのかを知るのです。そんなわけで借りてきたのが、徳永英明の「VOCALIST 4」というCD。いつか聞いたことのある歌謡曲を独特な歌い方で歌います。もうひとつは、宮本笑里という女性バイオリニストのCD、こちらは「ティアーズ」。それをぼんやりと聴きながら、うつらうつら。
昼寝から覚めてふと思い出しました。きのうは午後、神戸大学の金井壽宏先生がご登場ということで市内のホテルで開かれたフォーラムに顔を出しました。金井先生のお話を聴くたびに、私はいつも「元気」をいただいて帰るのですが、きのうは帰り際に先生の著書にサインをいただきました。太い万年筆で「ご自分も 周りも 元気に 金井壽宏」と。サインをいただいた本は「人勢塾~ポジティブ心理学が人と組織を鍛える」でした。そう、何事も悲観することなく「元気」が一番です。私よりも若い金井先生から、これまでずいぶんたくさんの気づきをいただいてきたことを思いました。
フォーラムを終えて、ぼんやり振り返りながら最寄駅に向かっていると、ふと私の横をさあっと通りすぎていく女性がいました。うぬ?ん?私の娘でありました。「○○子!」「あ、お父さん」というわけです。奇遇です。初めてのことです。これが息子なら、一杯行こうかということになるのですが、孫君が通う保育所へのお迎えの時間が迫っているので、最寄駅まで一緒に歩きました。娘もしっかり生きている、と妙に納得したものです。
さて、明日は和歌山市にでかけるついでに、南方熊楠生誕の地を確かめてきます。そのご報告は来週のブログで。現在読み進んでいる「縛られた巨人~南方熊楠の生涯」も、あと100頁を残すばかり。行きの電車のなかで読了です。
朝一番、近所の動物病院へ愛犬ゴンタの予防注射に出かけました。9時開院をめざしていくと、さすがに既に先客が数名、しかし、私が到着して10分もすると待合室はいっぱいになりました。いかにも高価と思われる大きなワン君が3匹、ゴンタ同様に雑種犬が2匹、あとは猫、ウサギ、小鳥。いずれも人間様が最低お二人はおつきになるので、なかなかの見ものでありました。我がゴンタ君の付き添いは私独りでした。若い女医さんに「ゴンタ君はお注射かな」なんて言われて、妙に神妙にしているゴンタ。日頃のわんぱくぶりはどこへやら、おとなしく診察台に座って、言われるがままに問診され、注射される。「頑張ったね」なんて言われて、二コリと笑みを浮かべると診察室を出て行きました。
きょうは特別な用事もないので、本を読んだり、音楽を聴いたり。そうそう、春咲きのカトレアが見事に花開きましたので、その写真撮影も。昼過ぎには、近所のTSUTAYAを覗きに行きました。最新版のコーナーをみて、最近、どんな曲が流行っているのかを知るのです。そんなわけで借りてきたのが、徳永英明の「VOCALIST 4」というCD。いつか聞いたことのある歌謡曲を独特な歌い方で歌います。もうひとつは、宮本笑里という女性バイオリニストのCD、こちらは「ティアーズ」。それをぼんやりと聴きながら、うつらうつら。
昼寝から覚めてふと思い出しました。きのうは午後、神戸大学の金井壽宏先生がご登場ということで市内のホテルで開かれたフォーラムに顔を出しました。金井先生のお話を聴くたびに、私はいつも「元気」をいただいて帰るのですが、きのうは帰り際に先生の著書にサインをいただきました。太い万年筆で「ご自分も 周りも 元気に 金井壽宏」と。サインをいただいた本は「人勢塾~ポジティブ心理学が人と組織を鍛える」でした。そう、何事も悲観することなく「元気」が一番です。私よりも若い金井先生から、これまでずいぶんたくさんの気づきをいただいてきたことを思いました。
フォーラムを終えて、ぼんやり振り返りながら最寄駅に向かっていると、ふと私の横をさあっと通りすぎていく女性がいました。うぬ?ん?私の娘でありました。「○○子!」「あ、お父さん」というわけです。奇遇です。初めてのことです。これが息子なら、一杯行こうかということになるのですが、孫君が通う保育所へのお迎えの時間が迫っているので、最寄駅まで一緒に歩きました。娘もしっかり生きている、と妙に納得したものです。
さて、明日は和歌山市にでかけるついでに、南方熊楠生誕の地を確かめてきます。そのご報告は来週のブログで。現在読み進んでいる「縛られた巨人~南方熊楠の生涯」も、あと100頁を残すばかり。行きの電車のなかで読了です。