reinさん、9日あいてませんか?
と電話。
あいてないこともないけどちょっと疲れ気味かなあ、
と思いつつ
ゆめりあでの七夕コンサートというのでチケットをいただくことに。
私が行けなくても無駄にはしないつもりで。
ところが、ところがデス!
速達で送られてきたチケットに添えられた出演者リストを見て
決意が定まりました!
だって声をかけたくださったのは
以前ぶんか村にエッセイを書いてくださった日本画家F先生の奥様で、
コンサートの主催は先生の従妹夫妻(お二人とも芸大卒)、
ピアノ伴奏者がなんと!数年前の桜の季節にエッセイを書いてくださった
Mさん、という顔ぶれなんですから。
これじゃあ行かずばなるまい。
先生も会場に来られるというからご挨拶もしたい。
コンサートはバイオリン、マリンバ、テノール、ピアノで繰り広げられた。
楽しい!!
ポピュラーな名曲に混じってグレードの高いクラシック演奏が。
聴き心地のよさに時を忘れた。
司会進行も上手だった。
会場は立ち見が出るほど満杯で、
年々ファンが増え続けているそうだ。
終演後、F先生に挨拶。
主催者のH夫妻を紹介していただく。
そのあと、楽屋にMさんを訪ねた。
電話やメールでのやり取りだけでお目にかかるのは初めてだ。
でもすぐ打ち解けて話が弾む。
9月2日にオペラシティでコンサートがあるというので
インフォメーションに掲載することを約束した。
次号で情報を見てぜひ彼の演奏を聴いてください。
ステキな青年ピアニストですから。