ライン出版編集部

一人一著作を!
rein(独)を信条に
誠実な出版を目指す
ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

石神井公園商店街でねこフェスやってます

2015-02-08 01:28:25 | Weblog
石神井公園駅から公園へ至る「パークロード石神井」で2月6日、

「ねこフェス in 石神井公園」が始まりました。(18日まで)

今年で2度目の「猫にまつわる」一大イベントで、

この2週間あまり商店街は猫一色に染まります。

周辺に猫作品を作るアーティストが多いことが一因で、

猫人気にあやかろうという商店街の活性化を図ったイベントです。

石猫の阿曽沼一司さんはじめ島田紘一呂さん、いわたみのるさんなど

練馬区と近辺在住アーティストを中心に24人が参加。

21店舗で絵画、彫刻、手工芸作品を展示・販売するほか

ワークショップ(羊毛刺しゅうねこ・招き猫絵付け・石猫作り 要参加

費)が開かれるほか、猫の着ぐるみ等の練り歩きイベント、

ジャズライブなども。

問合せは「オリエンタルハート」 03-3996-7419

両角享子(もろずみきょうこ)追悼演奏会

2015-02-08 00:43:54 | Weblog
~混声合唱曲『故郷』の背景~

1.河2.木3.家4.町


朝霞に住み、埼玉フィルハーモニー合唱団の団員だった両角享子さんは、父親の仕事(上海税関官吏)の関係で
昭和初期に営口(えいこう=遼河河口の街)で少女期を過ごしました。
生活は英国式で優雅。
彼女にとって彼の地がまさに「故郷」です。
テニスコート、クラブ、東屋のある赤レンガ塀に囲まれた税関敷地が帰宅後の遊び場。
塀内庭園には2本の大木があり、何百羽もの鳥が飛び交っていました。
官舎裏は遼河(りょうが)。
冬は凍結、夏は上流から流れくる精霊流しの灯り…。
河面を黄金色に染めて沈みゆく大きな赤い太陽を毎日眺めて過ごしました。
この詩は1988年戦後初めて営口を旅したときの驚き、胸の震えをまとめたものです。(小川明夫)


オール両角さん作詞、周藤諭さん作曲のプログラムとなっている珍しい演奏会です。

雄大な大陸の風景が見えてくるような曲想が並びます。

心地よい演奏が楽しめるはずです。


2月11日(水・祝)、14:30開演 ¥900

和光市民文化センター サンアゼリアにて

↓こちら周藤諭さんのホームページです。

別途情報が得られますので

ぜひアクセスしてみてください。

http://blog.livedoor.jp/sutosatoshi/