ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

ダーニング

2020-04-03 19:45:50 | Weblog

昔は靴下に穴が開くと何度も縫っては履いたものだ。
「スカーレット」では武志が靴下を縫うアルバイトをする。
たしか1回12円だった。
母と子のお約束。

さて、美容室でダーニングの本を見せてもらった。
イギリスの伝統的な繕い作業のこと。
我々は古くなってすり切れたりするといともあっさり処分してしまう。
それは間違いみたい。

繕い方を工夫する、というかカラフルな糸で塞ぐと
修復箇所が想像以上に素敵になってよみがえる。
貧乏くさいかと思ったが、
真新しいものより返って味わいが出てくる。
虫食いの穴、シミがついたり、すり切れたりした箇所を
自由に糸で縫うのは実におもしろい。

まずはラルフローレンの靴下に空いた穴を糸でふさいでみた。
初心者としてはまあまあかな?
またチャレンジしたらブログで紹介したい。