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今、国立博物館で公開中という六波羅蜜寺の空也上人像と重なるような(※個人の感想です)
上の写真は、新座市道場にある法台寺境内に立つ遊行(ゆぎょう)上人像。
小さな仏様と向き合う姿がなんとも慈愛に満ちている。
遊行上人とは、代々他阿(他阿弥陀仏)の名をも継承。
時宗総本山である清浄光寺の法主が継承しており、
藤沢上人と同一視されることもある。
本来は隠居した遊行上人を指す言葉であり、
一方で遊行上人とならなかった藤沢上人も存在する。
ウィキより抜粋
ちょっとわかりにくいかもしれないが
遊行上人は時宗のお坊さまなのである。
鎌倉時代草創の法台寺は浄土宗だが
かつては時宗の寺であった。
いつも山門をくぐって上人に一礼してから本堂へと向かう。
空也上人についてはこちらを↓
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2129