ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

ワールドカップ in 苗場

2014-05-17 09:17:33 | Weblog
1967年に始まったワールドカップアルペンスキー大会が
昭和50年、つまり1975年に
日本では初めて苗場スキー場で開催されました。

いま、ワールドカップといえばブラジルであり、サッカーですよね。

でも、苗場でワールドカップが湧いていたころ、
日本のサッカーはまだ産声を上げていなかった。
Jリーグはずーっとあとです。

rein的にはワールドカップといえばスキー。

今年苗場スキー場に再訪、スキー再開したのも何かの縁。

こんなバッジ、持ってる人いるかしらん。


茂木のり子という名を

2014-05-17 06:43:34 | Weblog
茨木のり子って読んでました。

朝ドラの浅田美代子さん演ずる役です。

先日、主人公の実家へ打った電報により

「イバラギ」でなく「モギ」と気づき…


以下、茨木のり子さんの詩。



「自分の感受性くらい」

ぱさぱさに乾いていゆく心を
ひとのせいにするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

・・・・・・・・

・・・・・・・・

駄目なことの一切を
時代のせいにするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ

ドイツのMädchen

2014-05-14 19:45:51 | Weblog
1978年からず~っとお蔵入りしていた女の子が出てまいりました。

ローテンブルクのみやげもの店で買ったものでしょう。

クリスマスツリーのオーナメントかな?

やっと飾ってもらえてよかったね。

ちょっと怒ってない?

庭ゼキショウが咲きました

2014-05-14 19:28:48 | Weblog
雑草みたいな葉っぱですから、抜いてしまいそうになりながら
いや待てよ、これは花が咲く草かも、と残して正解でした。
ぐんぐん伸びて咲いたら大好きな庭ゼキショウ!
ひとかたまりになってのびやかに咲いています。

子どものころから大好きで、実家の庭から持ってきたんでした。
なくなってしまうところでした。
父の書斎前のテラス際に咲いていたものなので
陽がさんさんと差し込む部屋を想い出しながら眺めていました。

背中に強い日差しを浴びながら…。

母の日なのになぜか悲しい

2014-05-11 14:54:03 | Weblog
世の中はマザーズデーと湧いていますが

私の心は沈んでいます。

編集上、大変心強いサポーターであった方が亡くなられたのです。

何度特集を支えてくださったでしょうか。

多々コメントを寄せてくださり、エッセイも書いていただきました。

3時間にもわたって話し込んだこともあります。

文学、音楽、芸術もろもろ…造詣の深い方でした。

葬儀は故人の希望で読経はなく

チャイコフスキーの「ある偉大な芸術家の思い出のために」が流れ

そのメロディーに涙を誘われた方もいたようです。

私もその一人。

高校、大学のご友人による追悼の言葉も胸打つものがありました。

哀しみをこらえている人たちが、静かにお別れをしたという告別式。

弟さんの挨拶では、「告別という言葉は兄にふさわしくないので

新たな世界への旅立ちとお考えください」とのこと。

きっと天国のお母様とマザーズデーに再会されているのではないかな~と思ったことでした。


合掌

広尾の珈琲店 

2014-05-07 16:03:20 | Weblog




ランチは軽く…と上島珈琲店に入ったのですが

結構おなかがいっぱいになるランチでした。

サラダとスープいずれかをチョイス、さらにサンドイッチ、飲み物も選ぶんですが

私はめんたいジャガイモサラダとクロックムッシュ、

それに無糖ミルクコーヒーのセットにしました。

どれもおいしかったです。

ふと外に目をやるとかわいらしいお店が!

JUNICHIとあります。

そういえば渡辺淳一さんが亡くなられたなあ…などと思いながら

確認するとNAKAHARAとつづく。

そうか、中原淳一さんのお店だったのです。

その昔、一世を風靡したお方ですね。

懐かしいと思われる元少女の方はこちらを↓

http://www.junichi-nakahara.com/shopsoreiyu


山種美術館

2014-05-07 15:22:54 | Weblog
「富士と桜と春の花」展へ。

NHKで放送した直後なので開館前に長い行列が。

富士と桜はなじんでいるというかわかりやすいテーマであり、

画壇のオールスターによる

富士を題材にした作品を展示するという企画が大変おもしろいと思いました。

なぜか速水御舟の桃の花がよくて、絵葉書を1枚買いました。

あと、大小図録のうち小をゲット(画像は表紙を飾る片岡球子の『めでたき富士』)。

富士山は誰の人生にも影響を与えるような山である、といった印象です。

たけのこの梅干し煮

2014-05-06 00:21:56 | Weblog
たけのこ料理の最終章。

NHKきょうの料理の古いテキストを見ながら。

小麦粉をまぶして揚げたたけのこを

だし、みりん、砂糖、しょうゆ、梅干しで煮詰めるというもの。

かなりおいしい。

この味付けはたけのこでなくても応用できそう。

ぜひお試しを。