ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

お弁当のおとも

2017-08-04 14:37:14 | Weblog


むかしむかし
お弁当を持って通学していたころ、
もののない時代に
母はこんなものにおしょうゆやソースを入れてくれました。
もちろん売っているものではなく、再利用です。
時には「rein、自分でスポイトみたいやってごらん!」と。

調味料入れは今や100円ショップ、スーパー、ネットでも手軽に手に入りますが
駅弁などに入っていたものがどうしてもすぐに捨てられずにいます。
ついとっておいてしまう。
冷蔵庫にたまって、結局はお邪魔虫になるのにね。
いよいよ捨てる段となり、一つひとつ洗っていたら
「自分でやってごらん!できたでしょ?」と母の声を聞こえたような気が。

物を簡単に捨てる時代が恨めしい、
けどとっておけばゴミが増えるだけ。
困ったモンだ!

西尾路子展

2017-08-04 13:57:07 | Weblog
昨日が最終日。


発行と重なってしまい、やっと最終日の午後に行ってきました。
新座市教育委員会主催の展覧会です。
広い会場に、これまたビッグなスケールの作品があちこちに置かれて壮観でした。
二次元(平面)が三次元(立体)に変わる…という作品。



下絵を描いているときには立体形がすでに見えているんだそうです。
さすがですね~!
紙でミニチュアをこしらえてから薄いベニヤ板で作ってみて
それから本格的に取り組んでいく…
時間をかけての大作を堪能させていただきました。

西尾さん、お疲れさまでした~!

魚のなかに…

2017-08-03 01:43:53 | Weblog
魚のような形をした骨があるって知っていますか?

鯛の炊き込みご飯をするようになって
カマを焼いて身をほぐしていると必ず現れる骨です。



これにはちゃんとした名前があるんです!

『鯛の鯛』

見識のある皆様は当然ご存知でしたでしょうが
この私、恥ずかしながら初めて知りました。
いつも同じところに同じ形をした骨があるなあとはずーっと以前から気づいていたのですが。
肩甲骨と烏口骨が繋がったものらしい。
左右1対で2個。
つまり1尾に2個隠れているわけですね。
真鯛の鯛の鯛がいちばん美しいといわれているんだそうですよ。

70周年

2017-08-03 01:10:01 | Weblog
練馬区が豊島区から独立して今年70周年を迎え、
昨日練馬文化センターにおいて盛大に記念式典が行われました。

昨日はNHKのニュースでも放送になりましたが、
きょうジェイコムのデイリーニュースで紹介されたので
その様子をピックアップしてみます。
まず、前川区長のあいさつ。


練馬在住という小池都知事もお祝いに駆けつけられました。


名誉市民として表彰された画家の野見山暁二さんと漫画家ちばてつやさん。


「練馬区の歌―わが街・練馬―」が会場いっぱいに。
公募の歌詞を松永伍一さんが補作しています。
(前列左から)ちばてつやさん、野見山暁二さん、松本零士さん、野村万作さん…も歌っていました。


二部は大谷康子さんとN響メンバーによるコンサート。
大谷さん、とても品がよくステキな方でした。
テレビではよく拝見していたけれど。

柳の舞 剣の舞

2017-08-01 04:08:18 | Weblog
ほほう!
今度は音楽の話題ですかい?

いえいえ、剣の舞ならともかく
柳の舞は昨日食べた魚のこと。


近所のスーパーで大きなトレイにのっかって売られていました。
コレ一尾で相当おなか一杯になるのではないかと買ってきたもの。
しばらくご飯断ちするつもりだったから。

で、煮魚失敗!
潤沢なお鍋がなくて大きなフライパンで煮たのが間違い。
油断してたら煮汁がなくなってました~。
煮汁のない煮魚っておいしくないですよね~。

でも淡白な味でダイエットにはよさそうでした。

メバルに似た魚で、産地は北海道。
塩焼きがよかったかも…。

人参木が見ごろです!

2017-08-01 03:56:28 | Weblog
という表示に気づいて
これまでニンジンボクを知らなかったし、見たことがなかったので
係の人に咲いている場所へ案内してもらいました。


ネットで調べると紫色の濃いセイヨウニンジンボクが紹介されています。
でも牧野記念庭園のニンジンボクは白に近いもの。
クマツヅラ科ハマゴウ属 ムラサキシキブの仲間らしいです。

なぜニンジン?
それはね、一説によれば葉っぱが朝鮮人参に似てるからだって。

セイヨウだのチョウセンだの植物も世界を駆け巡ってる…

ところで人参の産地を誇るわが市の方々は
こんな植物の存在を知っているのかな?