ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

ウクライナの文化を知る

2018-04-22 08:41:09 | Weblog


石神井公園のオリエンタルハートさんで
来週水曜日までウクライナの工芸作家による二人展が行われている。

マクシムさんはビーズ、

ナタリアさんはろうけつ染めのたまご(伝統柄)や昔から引き継がれているお人形、アクセサリー

を展示する。

マクシムさんの奥さまは理化学研究所にお勤めだそうで、彼自身もウクライナ工科大学出身の理系男さん。
緻密なビーズ工芸は細かくて気の遠くなる仕事だ。

無知なる私は「ウクライナって何語なんですか?」
と尋ねる。
ロシア語なのかと思ったから。

「ウクライナ語です!!」との返事。
ポーランド語やカザフスタン語に近いそうだ。

で、この展示はウクライナの文化を知るにとても有効と思う。
ぜひ鑑賞してほしい。

オリエンタルハートへは石神井公園のボート池への道の途中。
駅から歩いて4分ほどの距離。

平林寺半僧坊大祭

2018-04-18 00:28:13 | Weblog
半僧坊とは、山を護る鎮守、
かつ衆生にご利益を施す大権現の名。

起源は浜松の奥山半僧坊大権現。
全国30寺のうち、平林寺半僧坊は
鎌倉建長寺とならぶ「三大半僧坊」のひとつ。

4月17日は半僧門が終日開門し、入山料が無料。
門前には200軒もの露店や植木市が並ぶ。
また江戸絵巻さながらの「伊豆殿行列」が行われる。

メインはなんといっても「お練り」。

雅楽隊、稚児行列、僧侶など100名が
境内を練り歩く(本堂→半僧門→半僧坊感応殿)というもので、
感応殿において大般若祈祷の法要(転読)が始まると大祭は最高潮に達する…


というわけで、お練りからの見物。

曇天で寒かった。

舞妓さんの着物

2018-04-16 02:41:19 | Weblog

最近使っているがまぐちは
都をどりで舞妓さんが着た着物をリフォームしたもの。
着終えた着物はさまざまな小物に加工され
歌舞練場の売店でのみ販売されている。
見るたびに「よ~いやさ~」が聞こえてくるようだ。

百花繚乱

2018-04-12 17:43:31 | Weblog
桜の花が咲いたと思ったら、もう藤が満開。
あれよあれよという間に初夏。
元気な子どもは半袖だ。
新緑も立派になってきた。

一斉に花が咲いてしまって
「花」というお題でなにを描けばよいのか…
そうだ、10年も昔に描いたブリューゲルの模写があったわね~、
それを飾ってみることにしよう。


先生はシックなバラを、


香楓さんは花まつりを題材にしている。