ライン出版編集部

一人一著作を!
rein(独)を信条に
誠実な出版を目指す
ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

日々の暮らしを豊かに

2020-04-07 01:23:14 | Weblog

なるべく花を飾るようにしている。
こんなときだからこそ。
お菓子屋さんで売っていたピンクのユリ。
花が売れなくて生産者も困っているのか驚くほど安価。
それを思うと悲しくもあるが
これだけ癒してくれるユリちゃんには感謝しなくちゃね。

三春の桜めん

2020-04-05 00:07:24 | Weblog

滝桜で有名な三春の桜めんは、
友だちの友だちが経営する「あぐりかる」が製造販売している。
桜の葉を練りこんだきれいなピンクの麺だ。
この季節に味わうのがいちばん。
食卓に花が咲いたみたいでとてもきれいよ。

ダーニング

2020-04-03 19:45:50 | Weblog

昔は靴下に穴が開くと何度も縫っては履いたものだ。
「スカーレット」では武志が靴下を縫うアルバイトをする。
たしか1回12円だった。
母と子のお約束。

さて、美容室でダーニングの本を見せてもらった。
イギリスの伝統的な繕い作業のこと。
我々は古くなってすり切れたりするといともあっさり処分してしまう。
それは間違いみたい。

繕い方を工夫する、というかカラフルな糸で塞ぐと
修復箇所が想像以上に素敵になってよみがえる。
貧乏くさいかと思ったが、
真新しいものより返って味わいが出てくる。
虫食いの穴、シミがついたり、すり切れたりした箇所を
自由に糸で縫うのは実におもしろい。

まずはラルフローレンの靴下に空いた穴を糸でふさいでみた。
初心者としてはまあまあかな?
またチャレンジしたらブログで紹介したい。


今ごろ年明けうどん

2020-04-02 21:37:15 | Weblog

忙しさが続いて確かカップ麺があったね~、と簡単お昼に。
よく見たら「年明けうどん」だって⁉
年が明けてからどんだけ経つのよ。
賞味期限切れ~~とあきらめかけたその瞬間、
目に入ったのは2020年6月…
やった!まだ食べれる。
「寿」もたくさん入っていてホッコリ!


桜の季節に想うこと

2020-04-02 02:51:52 | Weblog

桜と菜の花が同時に咲く風景を何度か見ているが
テーブルの上でもこの組み合わせ。
菜の花は農家から、桜の花びらはMさんから。
大根の型抜き花びらは、梅酢で染まりかわいいピンク。
まるで本物の桜のようだ。
細かい作業はさぞ大変だったろう。
この一品で食卓がパ~っと明るくなった。


きよ子さんのために花びらを拾う

2020-04-02 02:33:39 | Weblog

水俣病で亡くなったきよ子さんのお母さんが
「桜の時期に、花びらば一枚、きよ子のかわりに、拾うてやって下さいませんでしょうか。
花の供養に」
と訴えていたことを思い出して
ハラハラと散ってくる花びらを拾った。
1枚、というのを欲張って6枚も(六地蔵とか六道とかに通ずると思って)。
拾うときたくさん荷物を持っていたせいか、あとで数えてみたら11枚もあった。
それを大事に大事に持ち帰った。
つぶさないよう掌でくるんで。
そして道々きよ子さんの冥福を祈った。

きよ子さんが庭に出て拾っている様子を思うと苦しくなるし、目が潤む。
私と同じように涙した方がいたことを知って感動した。

桜の季節に想うことが一つ増えた。