本当は、私は、きっと、登山が嫌いなのだと思います。
じゃあ、なんで山に登るの?
子供の頃、夏になるとずーっと雲を眺めていました。
「雲に乗ってみたいな〜」って。
山に登ると叶うんですよ、子供の頃の夢が。
そして、山を眺めるのは大好き。
登ると沢山の山が眺められるのですよ。
そして、高い所が大好き。
でも、毎回下山中は、
「もう、二度と登らない。
もうこれで行かない。
なんでこんな苦行をこんな思いしてやらなきゃならないの?」
心では泣き言ばかり、、、。
根っからのヘタレなんです。
誰かのためなら強くなれるけど、自分自身にはビビリのヘタレ。
すぐ諦めちゃうしすぐ弱音吐く。(人には頑張ろう!なんて言ってるけど。)
かけっこは子供の頃からいつも2番だった。
全力で頑張らない子だった。(笑)
そんな根性なんてからっきし無い私が登山のような我慢強い事が出来るわけが無いのです。
先程書いた理由が無ければね。
もう行かない!
そう言いながら帰ってくると、、、。
「楽しかったな〜。」
「今度は何処が良いかな〜。」
反省会なんかしながら、一人で微笑んでいる、勝手モンなaspettareさんなのです。
ガスガスでも、雲に乗ってるようなこんな景色は、いつまでも見ていられます。