aspettare

イタリア語で 待つ、、、
どうってことないけど発音が好き、、、

神坂神社〜富士見台高原

2018-10-26 14:30:59 | 登山
富士見台高原へ行って来ました。

ヘブンスそのはら展望台からサクッと行くか、
神坂神社からロングコースで登るか、、、。

山登りの実感を味わうならば、、、
やはり神坂神社からですよね〜。

と、言うことで神坂神社から
「東山道修験者コース」で登りました。










古代東山道、歴史のある道なのですね。





まずは萬岳荘迄目指します。





神坂神社の奥が登山道です。
参拝して、、、。
「無事、帰って来れますように、、、。
 行ってきます!」





どれくらいの時間で行けるか、ルートと共に看板が。





少し歩くと道が分かれます。
カラマツコースとブナコース。
どちらから登っても時間は同じだそうです。
カラマツコースの方が急登があります。
もちろん、急登コースで登ります。





富士見台高原迄6kmです。





お花ちゃん、行ってきます〜。





良い感じの道〜。





少し赤くなっています。





どっぷり森の中。





葉っぱのグラデーションが素敵ですね〜。
歩くのが楽しい〜。





ほんと、こういう道大好き〜。





今回は持っている本にもコースが無くて、コースタイムとか不安だったので地図をサイトから印刷して道を確認しながら歩きました。
思っていたよりは道は分かりやすく、標識も多く、整備されていたので安心でしたが、、、。
地図読みはしっかり出来ない私なので、地図の標高と時計の標高と比べながら、後沢の位置も確認しながら。
沢の音も聞きながら、、、。
時間も気にしながら登りました。
印刷した地図には片道3時間と書いてはありました。






ブナコースとの分岐点。





ここから、落ち葉の絨毯がとっても素敵でした。
神坂神社からのコースを選んで良かった〜。






ここまで来たら知らない間に曇ってきていました。
この辺は雲が溜まりやすいのかな〜。
恵那山の時も雲が凄かったものね〜。
けれど、紅葉のグラデーションが和ませてくれます。
この辺が今の時期ベストかな〜。





「ぎゃっ!」
誰も居ない山の中で思わず声が出てしまいました。
びっくりしました〜。
だってど真ん中で身動き一つせずに鎮座。
そりゃそうですよね〜。
カエルさんの住処なんだもんね。
私は外来者。
よそ者。
「すみませんね〜、お邪魔しています。」
そう言って、横を遠慮しながら通らせてもらいました。

街のカエルならすぐに逃げて行くのに、人間なんて見たことが殆ど無いのでしょうね〜。
私の事なんか目に入らなかったのでしょう。






あと2km。





真っ赤。
でも近くで見ると今年はやっぱり汚い。





見晴らしが良くなりました。
青空も所々見えています。





サワラだって。
お櫃にも使われるよね〜。





ミズナラだって〜。
所々でこんな説明が、、、。
楽しいですね、勉強になります。
次に他で見た時は忘れてしまうと思いますが、、、。





こんな楽しい木にも遭遇〜。





鉄格子が現れました。  






牛さんが居たのですね〜。






コメツガ。






ウラジロモミ。
へぇ〜、これがクリスマスツリーになるのか〜、、、。






富士見台高原、見えてきました〜。
青空だ






そして、萬岳荘に着きました。






おトイレをお借りして、、、。
誰も居ません。
座ってゆっくりしたかったけど、ここが目標では無いので、、、。






もうここからは青空です。






どこまでも笹原が続きます。
先程までの道とはえらい違い。






この日はお兄さんが二人、重機で道の整備をされていました。









そして、神坂峠との分岐点まで出ました。






神坂小屋がポツンと可愛いです。






ササユリからのメッセージだって。
皆さん守ってあげてね。





青空が映える〜。





はい、着きました〜。





南アルプスが近い〜。
写真よりずっと近かったです。
ただ。雲が多いね〜。
もっと雲が無いかと思っていたので少し残念。
でも、雲も好きなので良しとしよう

中央アルプスは雲の中で見え隠れ、、、でした。





7月に登った恵那山。
お友達がよく登ったね〜って。
ほんと、こうして見たら良く登ったよ、私。
登る前にここ来てたら止めてたかも、、、。






御嶽山。




紅葉も綺麗でした。
写真だとぼんやりだね。
もう少しアンダー気味で撮れば綺麗なのかなぁ〜。
もう一眼も触っていないし、今ではコンデジでオート。
もうね、一眼で撮る興味も無くなっています。
だって目に写る景色が一番だものね
山に持って行くのには重いし。
山には明るいレンズは要らない。

十分寛いで、目に焼き付けて、腹ごしらえもして、帰ります。

この一年で私も逞しくなったものだ。





リョウブ。
夏に動物の尻尾のような白い小花の沢山ついた花房を枝先につけます。って。





コハウチワカエデ。





帰りも紅葉に癒やされて下ります。





帰りはブナコースで帰りましょうかね〜。





こちらのコースの方が紅葉が綺麗に見えました。





ただね〜
ここ、道幅50cm位。
右は笹で見辛いですが、急斜面になっています。
枯れ葉で滑って落ちたらあっという間に下まで転がって行きそう、、、。
慎重に歩きます。





暫く歩くと道も広く安心な道になります。





ここも滑りそう〜。
慎重に渡ります。





ここの赤が一番綺麗でした。
やっぱり葉っぱが綺麗だと赤色が映えます。
今年の葉は殆どが汚い。





ゲートに着きました。





ここからは延々と林道を歩きます。
もう飽きるほど、、、。





飽きるほど歩いて、カーブミラーも多くて、、、。
余りにも退屈な歩きに、ミラーを使って自撮りして遊んでしまった。





沢がずっと一緒、夏だと涼しいでしょうね〜。





おっと
フェンスがなければゴロゴロ〜っと落ちていたね。





水場だ〜。
靴の底をゴシゴシ。





ここも、、、。
ひゃ〜
冷たい〜

飲めるのかな〜、、、。





ブナコースとカラマツコースの分岐点迄来ました。
もう少し、、、。





はい、神坂神社へと無事帰って来れました。





お社は巨木達に守られています。
なんだか生きているみたいに思えた、、、。
凄いね、、、。





駐車場には私が来た時は車はありませんでしたが、
帰って来たら7台停まっていました。





今回は中央道を使って行きました。
帰りは恵那峡SAのスターバックスにて、
山を眺めながら、
ハロウィン限定のチョコとアップルの「ハロウィンウィッチ」のフラペチーノのを頂きました。
美味しかった〜

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