aspettare

イタリア語で 待つ、、、
どうってことないけど発音が好き、、、

パンドラ

2010-09-19 19:38:25 | 海外ドラマ
スカパーのAXNミステリーで放送していました、日本の挑戦的なドラマ「パンドラ」、終わりました。

途中は早送りで観たりして、「挫折するかも・・・」と思っていましたが、最後は以外な(人によっては想定していたかも・・・)終わり方でした。
ま、確かにエミちゃんがあのままだったら犯罪者で終わっていただろうし・・・。
逃げ切ってしまえば、真面目な日本のドラマにはありえないだろうしと思っていたので、あれはあの終わり方が一番落ち着いたのかも・・・。

このドラマの一番の良かった効果はエンディングテーマだったかもしれないです。
すっごい古い曲なんだけども毎回ドロドロの暗い汚れまくりの人物達をこの歌が最後で浄化してくれるって感じでした。


三上さん演じる鈴木医師と同じく、中心人物だったエミちゃん。
この子は上手かったわ。
なんか今度映画に出るようですね。
CMでちらっと見ましたが・・・。

ま、どちらかと言うとダラダラと観ていたドラマですが、最後は良かった。
力入っていたね。
演技者達も・・・。
ギバちゃん演じる的場刑事も良かった。
ずっと延々、臭い芝居していたと思っていたから、最後に鈴木医師と語り合うとこ。
あの前に鈴木医師が帰ろうとする的場刑事の後ろで語り出すとこ。
あの振り向き様からのギバちゃんが一番良かった。
特に表情が。

あの二人の語りは一番グッときたな。
私は先代の愛犬を思い出した。

「あなたは自分の死を素直に受け入れますか?」
「何かを犠牲にしても命を手に入れたいですか?」

いつか必ず誰にでも平等に訪れる死。
余命幾ばくも無いと分かっている死が助かるなら、人はなんでも出来るのか。
地位や名声だけのドロドロではない。
「パンドラ」はそんなパンドラの箱です。

私は・・・。
そんな自分の死についての経験なんてないからどうなのかあの二人の最後の会話は分かりません。
けど、あの時真っ先に思い出したのは愛犬の死。

癌ではなかったけれど腎臓でした。
腎臓は臓器を取り替えるしか治る道は無い。
それでも少しの期待を持ってと当時ネットで毎日調べていた。
当時、見つけた中に「移植」というのがあった。
健康なワンコの臓器を頂くのだ。
当時はそういう方法もあったようだ。
が、しかし、私にはそれは無理だった。
例え自分が手に届く方法だったとしても他のワンコを犠牲にしてまでは・・・。
死も平等に来るならば、命もまた平等・・・。

自分自身ならどうするだろう・・・。
自分の命より大切に思っていた愛犬・・・。
やっぱり的場刑事と同じかもしれないな・・・。
私も・・・。

最後の回、ファイナルではエンディングテーマが流れていく時、ドラマの回想シーンが流れて行きます。
登場人物は殆ど善人なんていません。
しかし、その回想シーン見ていると悪人も居なかったな~と思わせます。
自殺した秘書。
彼も結局は運命に狂わされた真面目な人だったんですね。

ん~、
やっぱりドイツ系のドラマに似いてるかな?
そんな「パンドラ」でした。

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