りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

知人。

2015-03-19 | Weblog
先日、iPhoneに登録した電話の連絡先を何気なく見ていた時のこと。

登録をしている人数が、どうにも少ない気がする。
俺、こんなに知人が少なかったっけ?
五十音順に、ゆっくりスライドさせてみた。

やっぱり、おかしい。
タ行やマ行が、明らかに少ない。
何人もいたはずの“高橋某”、“村上某”が、ほとんど消え去っている・・・(-_-;)

先月、iPhone6に機種変した時に、バックアップデータをiCloudからダウンロードしたのだけど、その時も連絡先だけが上手くダウンロードできなかった。
ショップに駆け込んでなんとか復旧したのだけど、それでも全ての連絡先が元に戻っていたわけではなかったらしい。

とりあえず、消え去った人でsnsでつながっている人には、それらを使って携帯番号とメアドを教えて欲しい旨を連絡。
そのようなsnsを利用していない人の携帯番号とメアドは、連絡先に残存していた共通の知人に請うた。
そんなこんなで、一昨日から昨日にかけて、そのふた通りの方法を駆使し、なんとか主な連絡先はほぼ登録し直せた。
しかし、ホッとしたのも束の間、もうひとつ気がかりなことが頭に思い浮かんだ。

それは、上述したような方法で確認できない人たちのことだ。

つまり、滅多に連絡を取り合わず、snsも使わず、共通の知人もおらず、しかも、メアドしか知らなかった人たちだ。
名前自体消え去っているので、そういう人が連絡先の中に何人いたのか正確な数はもう分からないのだけど、けっこうな人数がいたような気がする。
もし、それらの人たちの連絡先が分からなければ、彼らとは、もう二度と連絡が取れず、会えなくなる可能性が大きい。

しかし、不思議なのだ。

そんな状態なのに、過度に不安になったり焦っている自分がいない。

はたして。

・・・はたして、彼らとワタシは、本当に『知人』と言える間柄だったのだろうか。
コメント (2)
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