今週のニュースで「マヌケだなぁ」とワタシが思ったのが、このニュースだった。
邪馬台国の卑弥呼然り、古代、巫女さんは神の御子(みこ)として、祭祀や祈祷だけをしていたわけではなく、政治も行っていたわけで。
というよりも、祭祀や祈祷で賜る神のお告げが、政治そのものだったらしい。
政治と書いて「まつりごと」と読むのは、その名残りなのだそうだ。
つまり、古代の日本では、「巫女」=「政治家」だったのだ。
だからこの人は、自分で自分に対して暴言を吐いたということなのかも。
天に唾を吐くとは、こういうことか。
あんまり思慮の浅い発言をしてはいけないよ。
国民あっての政治家のくせに。
●「巫女のくせに何だ」自民・大西氏がまた失言 「誘って札幌の夜に説得をしようと…」とも
http://www.sankei.com/smp/politics/news/160324/plt1603240034-s.html