りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

和室の2。

2019-02-06 | Weblog
写真は、我が家の和室の壁。

床から高さ20cmくらいのところに、このミミズが這ったような模様がある。

これは、落書き。
今から13年前、当時2歳6ヶ月くらいだった息子の仕業だった。

分別もつかない幼児をこんな事で叱っても仕方がないので、その代わりに「これ、何を書いたんだ?」と、尋ねた記憶がある。
すると、息子は「2!」と元気よく答えた。

以後、このミミズ・・・もとい、この数字は、息子が初めて書いた文字として、毎年末の大掃除でも消されることなく、我が家の風景の一部になって、今も和室の壁に残っている。

・・・さて、ちょっと前振りが長くなってしまったが、このような感じで2歳半で文字を覚えはじめた息子。
ただ今中学3年生で、先週、第一志望の高校入試を受け、今日はその合格発表だった。











結果は、合格。









推薦入試という制度と無縁の人生を歩んできたワタシには、この時期にこのような形で合格するという感覚が正直に言ってよく分からない。
しかし何はともあれ、とりあえずこれで、息子は晴れて4月から高校生になり、ワタシや娘が学んだ同じ高校に入学することになった。

息子が通う高校は、自主独立の空気がある。
それは、ワタシが在学していた頃から変わっていない。

勉強するヤツは、とことん勉強するし、遊ぶヤツは、とことん遊ぶ。
どっちに行こうが、自分次第という校風。
もちろん、ワタシは圧倒的に後者だった(笑)

さて、息子がどっちに進むか?
とりあえず、高校時代のワタシよりは勉強が出来るようだから、願わくば前者になって欲しいが、それも自分次第というところか。

まぁ、頑張りなさい。
すべては、これからだ。
まだ、何も始まっちゃいない。

おめでとう。
本当に、よく頑張った。
コメント
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