りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

カタチを変えて帰ってきたのか。

2020-05-31 | Weblog
先日のブログにも書いたとおり、今日の午後、愛車・ツインをクルマ屋に持ち込み、手放してきた。

夕方に帰宅し、1台分のスペースが空いて無駄に広くなったカーポートを眺めて、あらためて16年もの長い間所有してきたクルマを手放したことを実感した。

まぁ、今は寂しくても、日々の生活を繰り返すうちに、気持ちも変わってゆくだろう、さ、また明日から頑張ってゆくか・・・と、玄関に入ろうとする前に、手前にあるポストを、ふいに開いた。

すると、これが入っていた。





届いたか。

これか。

物珍しさからか、すぐには開封せずに、生まれて初めて文明に接した原始人のように、上にしたりひっくり返したり真横から見てみたり。

なるほど。
ホントに〝布‘’なんだな。

それにしても、愛車を手放し帰宅した直後に眼にしたのが、到着ホヤホヤのこのマスクだったなんて。

よくドラマや映画で、登場人物が亡くなった後、その人の馴染みの場所にホタルとかがふいに現れて、「あ、帰ってきた」と涙するシーンがあるが、これじゃあ、まるでツインがマスクになって我が家に戻ってきたように錯覚してしまうじゃないか (ー ー;)

そんなバカなことがあるか。

こんな思いつきのような小さいマスクと16年も一緒に過ごした愛車を一緒にできるかよ(-_-+)

そうしてワタシは、クルマ屋に行く時に付けた不織布のマスクを顔から取り外すと、明日もこれを使うため、洗面台へ洗いに向かったのだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする