今頃の季節になると、ワタシの頭の中で必ずある歌が流れ出す。
おそらく、頻繁に耳にしていたのが今ごろの時季・・・9月中旬から10月にかけてだったからだろう。
しかし、その歌が、誰の、何という曲名なのか、さっぱり分からないまま。
●ワタシが20歳頃の歌(平成元年の晩夏頃)
●バイト先のコンビニの有線から頻繁に流れていた。
●緩やかなメロディ。
●ボーカルは、外国の女性の人。
手がかりは、これだけ。
有線からひっきりなしに流れていたのだから、そこそこヒットしていた曲なのだろうが、当時のワタシはバイト三昧でテレビもあまり見ていなかったので、そういうことにも疎かった。
今のご時世、ネットで検索すればチョチョイのチョイで判るのだろうが、何をどうやっても突き止めることができずに時間だけが流れていった。
もちろん、妻にも何回か尋ねたことがある。
上記の僅かな手がかりだけでは心許ないので、オプションとしてワタシの拙い鼻歌のメロディを付けて。
しかし同世代のはずの妻は、その度にまるで奇妙な生き物を見るような表情で、ただただ首を傾げるだけだった(ー ー;)
気になった歌があっても、日々の生活の中で忘れてしまうことの方が圧倒的に多い。
しかし、この歌だけは何をどうやってもたどり着けないまま。
だからなおさら、同じ季節になったらふいに思い出してしまうようになったのだろう。
そんなこんなで30年の時が過ぎて、つい先日。
クルマに乗ってエンジンキーを回した時だった。
エンジンがかかると同時に、カーラジオからFM番組の音楽が流れはじめた。
ん?・・・・・え⁉︎
あの歌だ!
「捕まえた」
まさに、そんな心境だった。
こんな偶然があるだろうか。
尻尾は、捕まえた。
ここまで来たら、あとはもうひと息だ。
仕事の打ち合わせに行くためにクルマを動かそうとしたのだが、そんな事は後回し(笑)。
アイドリングのまま、ワタシはスマホを取り出して、すぐにFM局のホームページにアクセスして、オンエア曲を調べた。
曲名が判ると、今度はYouTubeへ。
FM局のホームページでコピペした曲名を検索。
一覧が、出た。
その中から、PVらしき一番上の動画を、クリック。
あの歌が、流れてきた。
ずーーーーっとずーーーーっと探していた歌が、自分のスマホから流れてくる。
ワタシはクルマを動かすことを忘れて、思わずシートに深く沈み込んで聴き入ってしまった。
あれから2週間ほど過ぎたが、人間とはやはり都合がいい生き物で、曲名が判り、いつでも聴けるとなると、今度はさほど聴きたいとは思わなくなってしまった(笑)
それでも家族が寝静まり、ほろ酔い状態の今ごろの時間(ただいま午前0時)なると、ふいにスマホから流してしまう自分がいる。
やはり、歌にしろモノにしろ、長い間渇望して手に入れたモノは、必要以上の愛着が湧いてしまうのかも。
それにしても、これからの人生においても、こうやって強烈に琴線に触れるような歌に出会うだろうか。
徐々に感受性が鈍くなっていることを感じながら、そんなことを思う今日この頃であります(笑)(^_^;)
これが、その歌。
皆さんは、ご存知でしたか?↓
Julia Fordham『Happy Ever After』
おそらく、頻繁に耳にしていたのが今ごろの時季・・・9月中旬から10月にかけてだったからだろう。
しかし、その歌が、誰の、何という曲名なのか、さっぱり分からないまま。
●ワタシが20歳頃の歌(平成元年の晩夏頃)
●バイト先のコンビニの有線から頻繁に流れていた。
●緩やかなメロディ。
●ボーカルは、外国の女性の人。
手がかりは、これだけ。
有線からひっきりなしに流れていたのだから、そこそこヒットしていた曲なのだろうが、当時のワタシはバイト三昧でテレビもあまり見ていなかったので、そういうことにも疎かった。
今のご時世、ネットで検索すればチョチョイのチョイで判るのだろうが、何をどうやっても突き止めることができずに時間だけが流れていった。
もちろん、妻にも何回か尋ねたことがある。
上記の僅かな手がかりだけでは心許ないので、オプションとしてワタシの拙い鼻歌のメロディを付けて。
しかし同世代のはずの妻は、その度にまるで奇妙な生き物を見るような表情で、ただただ首を傾げるだけだった(ー ー;)
気になった歌があっても、日々の生活の中で忘れてしまうことの方が圧倒的に多い。
しかし、この歌だけは何をどうやってもたどり着けないまま。
だからなおさら、同じ季節になったらふいに思い出してしまうようになったのだろう。
そんなこんなで30年の時が過ぎて、つい先日。
クルマに乗ってエンジンキーを回した時だった。
エンジンがかかると同時に、カーラジオからFM番組の音楽が流れはじめた。
ん?・・・・・え⁉︎
あの歌だ!
「捕まえた」
まさに、そんな心境だった。
こんな偶然があるだろうか。
尻尾は、捕まえた。
ここまで来たら、あとはもうひと息だ。
仕事の打ち合わせに行くためにクルマを動かそうとしたのだが、そんな事は後回し(笑)。
アイドリングのまま、ワタシはスマホを取り出して、すぐにFM局のホームページにアクセスして、オンエア曲を調べた。
曲名が判ると、今度はYouTubeへ。
FM局のホームページでコピペした曲名を検索。
一覧が、出た。
その中から、PVらしき一番上の動画を、クリック。
あの歌が、流れてきた。
ずーーーーっとずーーーーっと探していた歌が、自分のスマホから流れてくる。
ワタシはクルマを動かすことを忘れて、思わずシートに深く沈み込んで聴き入ってしまった。
あれから2週間ほど過ぎたが、人間とはやはり都合がいい生き物で、曲名が判り、いつでも聴けるとなると、今度はさほど聴きたいとは思わなくなってしまった(笑)
それでも家族が寝静まり、ほろ酔い状態の今ごろの時間(ただいま午前0時)なると、ふいにスマホから流してしまう自分がいる。
やはり、歌にしろモノにしろ、長い間渇望して手に入れたモノは、必要以上の愛着が湧いてしまうのかも。
それにしても、これからの人生においても、こうやって強烈に琴線に触れるような歌に出会うだろうか。
徐々に感受性が鈍くなっていることを感じながら、そんなことを思う今日この頃であります(笑)(^_^;)
これが、その歌。
皆さんは、ご存知でしたか?↓
Julia Fordham『Happy Ever After』
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