あと一週間余りで、今年も終わり。
クリスマスも目前となり、気持ちの有り様も、そろそろ年末モードに入りはじめたような気がする。
年末といえば、紅白歌合戦。
昨日、出場歌手が歌う楽曲が発表されていた。
ネットのニュースでザッと目を通したけど、“なんだか代わり映えしないなぁ”という印象を持ったのは、単にワタシが完全無欠のオジサンになってしまったからだろうか (^_^;)
その中でも、“お!”と、ちょっとだけ目を見開いたのは、星野源。
「うちで踊ろう」かぁ・・・。
同じ歌うなら、ぜひ、あの安倍さんの動画をバックに歌ってもらいたい!
こっちもテレビの前で、どんぎつねの格好で年越しどん兵衛を食べてるから!
きっと相当数の国民がそう思っているはずだ(笑)
それにしても、歌だけでなく、出場歌手を見ても、あまり琴線に触れなくなってしまった気がする。
瑛人もNiziUも、知っている。
「香水」は、初めて聴いた時、いい曲だなぁと思った。
でも、それだけ。
いい曲とは思っても、ダウンロードするわけでも、カラオケで歌うわけでも、散歩の時に鼻歌で歌うわけでもなく。
たぶんそれは、ワタシが「香水」を〈音楽〉としてではなく、〈情報〉として知っているに過ぎないからだろう。
「情報」では、何も癒されないし、ワクワクも出来ないし、元気も出てこない。
・・・そういうことなんだと思う。
・・・で、話は変わりますが、先日、Amazonでこれを注文した。
このアルバムについてのダラダラとした説明は割愛します(笑)
同世代の方ならご存知の名盤中の名盤。
来年の3月21日が、発表から40年目。
それを記念した、40周年記念盤。
もう、CDの時代も終わろうとしているご時世なのに。
しかも、今まで購入してきた数多のCDの中で、確実に最高値。
それでも、(ほぼ)迷わずボタンを押してしまった。
なぜだろう?
購入確定ボタンを押して、直後に着信したAmazonからのお知らせメールを確認後、「あのー、来年の3月下旬にAmazonからちょっと荷物が届くんで・・・エヘヘヘ」と愛想笑いを浮かべながら我が家の財務大臣に報告した後に、ふと、そう思った。
そして、自分なりに答えを出した。
おそらくそれは、このアルバムが自分にとって紛れもなく〈音楽〉だからだと思う。
やっぱり、感受性が敏感だった季節に触れたモノは、強い。
一概に比較はできないけれど、まだ何にも知らなかった10代で聴いた「雨のウェンズデイ」と、数多の情報に塗れた50代で聴いた「香水」では、質量がまったく違う気がする。
まぁ、何はともあれ、異例尽くめの2020年を何とか生き抜いたご褒美ということで。
ワタシにとっての〈音楽〉で、癒されて、ワクワクして、元気にしてもらおうと思います。
⚫︎大滝詠一『A LONG VACATION 40th Anniversary Edition』Trailer
クリスマスも目前となり、気持ちの有り様も、そろそろ年末モードに入りはじめたような気がする。
年末といえば、紅白歌合戦。
昨日、出場歌手が歌う楽曲が発表されていた。
ネットのニュースでザッと目を通したけど、“なんだか代わり映えしないなぁ”という印象を持ったのは、単にワタシが完全無欠のオジサンになってしまったからだろうか (^_^;)
その中でも、“お!”と、ちょっとだけ目を見開いたのは、星野源。
「うちで踊ろう」かぁ・・・。
同じ歌うなら、ぜひ、あの安倍さんの動画をバックに歌ってもらいたい!
こっちもテレビの前で、どんぎつねの格好で年越しどん兵衛を食べてるから!
きっと相当数の国民がそう思っているはずだ(笑)
それにしても、歌だけでなく、出場歌手を見ても、あまり琴線に触れなくなってしまった気がする。
瑛人もNiziUも、知っている。
「香水」は、初めて聴いた時、いい曲だなぁと思った。
でも、それだけ。
いい曲とは思っても、ダウンロードするわけでも、カラオケで歌うわけでも、散歩の時に鼻歌で歌うわけでもなく。
たぶんそれは、ワタシが「香水」を〈音楽〉としてではなく、〈情報〉として知っているに過ぎないからだろう。
「情報」では、何も癒されないし、ワクワクも出来ないし、元気も出てこない。
・・・そういうことなんだと思う。
・・・で、話は変わりますが、先日、Amazonでこれを注文した。
このアルバムについてのダラダラとした説明は割愛します(笑)
同世代の方ならご存知の名盤中の名盤。
来年の3月21日が、発表から40年目。
それを記念した、40周年記念盤。
もう、CDの時代も終わろうとしているご時世なのに。
しかも、今まで購入してきた数多のCDの中で、確実に最高値。
それでも、(ほぼ)迷わずボタンを押してしまった。
なぜだろう?
購入確定ボタンを押して、直後に着信したAmazonからのお知らせメールを確認後、「あのー、来年の3月下旬にAmazonからちょっと荷物が届くんで・・・エヘヘヘ」と愛想笑いを浮かべながら我が家の財務大臣に報告した後に、ふと、そう思った。
そして、自分なりに答えを出した。
おそらくそれは、このアルバムが自分にとって紛れもなく〈音楽〉だからだと思う。
やっぱり、感受性が敏感だった季節に触れたモノは、強い。
一概に比較はできないけれど、まだ何にも知らなかった10代で聴いた「雨のウェンズデイ」と、数多の情報に塗れた50代で聴いた「香水」では、質量がまったく違う気がする。
まぁ、何はともあれ、異例尽くめの2020年を何とか生き抜いたご褒美ということで。
ワタシにとっての〈音楽〉で、癒されて、ワクワクして、元気にしてもらおうと思います。
⚫︎大滝詠一『A LONG VACATION 40th Anniversary Edition』Trailer
これは、僕ら世代(50代)が買わずして、誰が買うのか?!というパッケージCDですね。しかも、ソニーが売るくせに、配信じゃなくて豪華ブックレット付き、ポスター付き、未公開音源付きCDボックスというところが、ガチで僕ら世代を狙ってきてる(笑)。売れ行き次第では、レコード版も出るんじゃないの?!
きみのど~るちぇあ~んどがっぱあ~なあ~のこおすいのせいだ~よお~♪
ご指摘の通り、我々世代狙い撃ちの商品だと思います。
ワタシが購入を決めた決定打は、アルバム『ロンバケ』の制作のきっかけになった、永井博の絵本の『ロンバケ』の復刻版が付いていたからなんです。
ワタシの80年代は、永井博のイラスト無しには語れません(笑)
あ、あと、今回のパッケージにはレコードも付いてるんですよ♫